[[あ]]【あこぎ:阿漕】
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■この項目は【知泉的:語源&由来辞典】に移転しました。~
*あこぎの意味 [#u55f3a67]
-阿漕とは「しつこくて図々しい様、物をむさぼる様」あるいは「度重なること」「度重なって広く知れ渡ること」を言います。~
『[[あこぎ:阿漕>http://tisen.jp/gogen/01-0019.html]]』
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『知泉的:語源&由来辞典』↓[[こちらで構築中>http://tisen.jp/gogen/]]。~
この「知泉Wiki」の内容を改訂してリニューアルしてます。
[[&ref(http://tisen.jp/gogen/goge.jpg,around,nolink);>http://tisen.jp/gogen/]]~
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*あこぎの語源 [#q276588f]
-[[語源>語源あ]]:これは伊勢国阿濃郡(現在の[[三重県]]津市)の東方一帯の海岸を『阿漕ヶ浦』と呼び、[[伊勢神宮]]があるために禁漁区となっていた場所なのです。~
しかしそこである漁師が度々密漁を行い、ついに捕らえられたことから「阿漕」と言う言葉が生まれたともされています。~
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-当時の文献にも『逢ふことを阿漕の嶋に引く綱の たびかさならば 人も知りなむ』と詠まれている。~
*更新履歴 [#e1ae3d01]
-1999.00.00