漫画 のバックアップ(No.2)
ま:漫画(まんが)
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2月9日 漫画の日 †
- 2月9日は漫画がこれほどまで日本を代表する文化になる基礎を築いた漫画家・手塚治虫の命日です。
7月17日 漫画の日 †
- 1841(文政25)年7月17日、イギリスの絵入り諷刺週刊誌『パンチ・ロンドン・シャリヴァリ』(通称「パンチ」)が発刊されました。
1992(平成4)年4月8日に財政難のために終刊になるまで、151年間も発行されていました。
日本では、1862(文久2)年に日本語版の『ジャパン・パンチ』が刊行され、「ポンチ絵」という言葉が生まれました。
3月17日 漫画週刊誌の日 †
- 1959(昭和34)年3月17日、日本初の少年向け週刊誌『少年マガジン』『少年サンデー』が発刊されました。
当時は読み物が中心で、漫画は少ししか載っていませんでした。 - この創刊号から、少年漫画界の巨匠・手塚治虫がサンデーに、石森章太郎?がマガジンに連載をしていたのですが、筆が速いのが有名だった石森も、それまでの月刊ペースから週刊ペースに切り替えが出来ずに「このままでは連載を続ける事が出来ない」と編集部に泣きついたとされています。
その時、なんと手塚治虫が「石森くんの原稿の下書きをやってもいい」と提案し、手塚治虫はサンデーで自らの連載の傍ら、マガジンの石森章太郎の下書きも担当したとされています。
ちなみに石森が書いていた漫画は「怪傑ハリマオ」です。
- 関連サイト
- 少年マガジン:http://www.shonenmagazine.com/
- 少年サンデー:http://websunday.net/
7月24日 劇画の日 †
- 1964(昭和39)年7月24日、青林堂が劇画雑誌『ガロ』を創刊しました。
白土三平の「カムイ伝」をはじめ、水木しげる、つげ義春などが登場し、大人向けの劇画ブームの拠点になりました。
1902年1月12日:日本初の連載漫画 †
- 1902年1月12日 日本初の連載漫画が始まる
「時事新報」と言う新聞の日曜漫画欄で、北沢楽天が描いた「灰殻木戸郎(ハイカラ気取ろう)」「田吾作と杢兵衛の東京見物」という連載漫画が始まる。
この作品が日本で始めて定期的に掲載された漫画と言うことになる。
- 実はこの作品が掲載された背景には「これからの時代、文学より漫画の方が情報源として、表現能力として一般的になるかも知れない」と考えた、新聞の主催者・福沢諭吉の考えがあった。
ちなみに福沢諭吉はこの「時事新報」をより多くの人に興味をもって貰いたいと考え、これも日本初の「料理のレシピ」を連載させた。
記載記録 †
- 1999.00.00:知泉