[[き]]【きたぐにのはる：北国の春】
#counter(today)
*99位初登場 [#f59b271f]
-最近のヒット曲は初登場の１週目で軽く100万枚を超え１位を獲得し、数週でチャートから消えてしまうというパターンも少なくありません。~
ＣＤ時代に入った1990年代以降は100万枚のヒットは年に数曲でますが、70年代に100万枚と言ったらとてつもないヒットでした。~
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-[[1977年>1977年]].[[4月25日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1977/04/25]]にオリコンの100位チャートの99位というギリギリの位置に千昌夫の新曲『北国の春』が入りました。~
この当時、千昌夫という歌手はテレビで時々見かけることもあったが、かつてのヒット曲『星影のワルツ』と東北弁をしゃべる人というイメージだけの人でした。~
そんな千昌夫の出した曲は、リリース時にはあまり注目もされる事無かったのですが、その曲は延々とチャートに居座り、100位圏外に３回も消えたり入ったりを繰り返し、ついに約２年後の91週目に100万枚を突破しました。~
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-今の100万枚と違って、かなり人々に浸透したヒット曲だったのですが、最高位は６位と、実に地味なものでした。
*更新履歴 [#ndbcd746]
-2001.10.01