電気ブラン のバックアップ(No.1)


【でんきぶらん:電気ブラン】アルコール

Counter: 8232, today: 1, yesterday: 0

電気ブランとは

  • フランスから日本へワインの製造技術を初めて導入したと言われる、大正時代の実業家・神谷殿兵衛氏(1856-1922)が明治15年というかなり早い時代に作ったカクテル。
  • ブランデーがベースで、ジン・ドライベルモット・ホワイトキュラソー・ワイン、さらに薬草をカクテルした物で、実際の製法は秘密になっていて、カクテルと言ってもその場でシェイクする物ではなく、完成品が瓶に入った状態で売られています。(合同酒清株式会社が醸造・販売/アルコール度数30度と、40度の2種類/40度はオールドと呼ぶ)

  • そのカクテルは神谷氏が浅草で創業した「神谷バー」で出されたのが最初で、明治時代当時にハイカラという意味で「電気」と名前に付けた物。
    製造過程で電気が使われてるワケでも、飲んだ時に電気が流れるようなショックがあるという意味ではありません。
  • 当時はアルコール度数45度で今よりちょっとキツめで、明治43年には1杯7銭で売られていました。(昭和24年50円、平成9年には260円)

  • 神谷バーでは黒ビールをチェイサー(交互に飲む)にして飲むのが通の飲み方らしいです。

  • 三浦哲郎の小説『忍ぶ川(1960年.芥川賞)』には神谷バーと電気ブランが登場する。
  • あがた森魚のアルバム『乙女の儚夢(1972)』に「電気ブラン」という曲がありそこでは神谷バーと電気ブランが歌われている。
  • 須藤真澄の漫画l『電氣ブラン(1985/東京三世社)』がある。

サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ