千円札 のバックアップソース(No.3)

[[せ]]【せんえんさつ:千円札】
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*千円札の豆知泉 [#a6b2b331]
-千円札に使われていた[[夏目漱石]]の写真は喪服を着ている。
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-千円札で逆さ富士が写りこんでいる湖は「本栖湖」
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-元になた写真は、富士の写真家として有名な岡田紅陽が本栖湖北岸・浩庵荘前から撮影した写真。 
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-1984年に登場した逆さ富士の図柄は[[2004年]]7月に新たに発行された[[野口英世]]の肖像の新千円札の裏面に引き継がれた。 

*1945年8月17日 千円札の登場 [#fc22d7a5]
-[[第二次世界大戦]]の敗戦に伴って、日本は異常な[[インフレ]]状態となり、[[1945(昭和20)年>1945年]].[[8月17日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1945/08/17]]、日本武尊の肖像画の描かれた千円札が登場した。~

*千円札(夏目漱石.1984〜2004):色の変遷 [#n59cb0f6]
▽1984年11月1日:第1期・黒ヴァージョン登場~
-[[夏目漱石]]が描かれている1000円札が登場したのは[[1984(昭和59)年>1984年]].[[11月1日]]。~
しかしお札の中で一番使用頻度の高い1000円札は約6年でナンバーを使い果たしてしまった。~
-お札のナンバーは[[アルファベット]]2文字・数字6桁・アルファベット1文字の組み合わせで『AA000001A』から『ZZ90000Z』で打ち止めになります。~
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-しかしアルファベットの「I・O」は数字と間違えやすいと言うことで使用されていません。~
この組み合わせでいくと129億以上の枚数になるのですが、約6年でナンバーを使い果たしてしまった為に、最初は黒いインクで刷っていた物を、第2期1000円札は濃青色で刷ることになったのです。~
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▽1990年11月1日:第2期・濃青色ヴァージョン登場
-このお札が出回った当時、カラーコピーや[[コンピュータ]]解析による精巧な偽札が作れるという話題が出てきた為に、見た目の絵柄を替えずにマイクロ文字やコピーすると線がつぶれてしまう等の偽札防止の改良がされました。~
その際に、旧札と診察を区別するために新たにナンバーを褐色で印刷する事になったのです。~
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▽1993年12月1日:第3期・褐色バージョン登場
-つまり第2期の濃青バージョンはたった3年しか使用されなかったのでナンバー後半の「ZZ」などのものは製造されずに終わりました。~
第3期の褐色バージョンとなったのですが、第1期と同様に、それから約6年後、再びナンバーを使いきってしまうと言う事で、新たに濃緑色のナンバーの1000円札になりました。~
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▽2000年4月1日:第4期・濃緑バージョン登場
-この第4期・濃緑バージョンが登場してから使い切るのを待たずに、2004年7月に新札となって終了した。

*関連項目 [#tf8b0958]
-[[紙幣]].[[千円札]].[[硬貨]].[[一円玉]].[[10円玉]].[[偽札]]

*更新履歴 [#s8d50846]
-2000.00.00
-2004.00.00(新札登場に伴い文章変更.追加)
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