水虫 のバックアップ(No.1)
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みずむし †
- 「水虫」と言う名前で呼ばれているが、正体は虫ではなく《白癬菌:ハクセンキン》 というカビの一種。
- しかし、実は足などに発生するミズムシとは別に『ミズムシ』と呼ばれる虫が2種類存在している。
- その1つは昆虫類に属するミズムシ科のミズムシで、別名フウセンムシと呼ばれるもので、水に浮いたりもぐったりする習性があるためにこう呼ばれている。これは日本全土にいて、そんなに珍しいものではありません。
- もう1つは甲殻類に属しているミズムシ科のミズムシで、こっちの場合は日本ではなく、中国やシベリアなどの沼や湖などに棲息している。
水虫の豆知泉 †
- 水虫は末期症状になると爪にも出来てしまう。
- 中国語で「脚気(チャオチー)」とは、水虫のことである。
- 巨人時代の中畑清は、極度の水虫に悩んでいたが、ファンの一人から「砂浜を裸足であるけば治る」と教えられて実行した。その結果、他のバイ菌がはいって、えらいことなってしまった。
- 1960年代末期に「水虫の歌」と言う曲を歌ったズートルビーというグループがあるが、その正体は「帰ってきたヨッパライ」をヒットさせたフォーククルセダーズ。(加藤和彦・北山修・はしだのりひこ)
- 内容は「切なく疼く水虫は君と僕の愛の印、どんなに離れても水虫が疼く度に君を思い出す」という物。
- その曲をさらにカバーした「カメ&アンコー」という二人組がいるが、その二人は当時オールナイトニッポンでDJをしていた亀淵昭信(カメ)と斎藤安弘(アンコー)。
ちなみに亀淵昭信は現在(2006)のニッポン放送社長。
更新履歴 †
- 2000.03.15