新聞 のバックアップ(No.1)
し【しんぶん:新聞】
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新聞の豆知泉 †
- 新聞は最近軽くなっている。と言っても内容ではなく、以前の新聞は1平方m当たり52グラムほどの重さがあったが、最近の新聞は1平方m当たり42グラムと軽くなっている。
- 「朝日新聞」の題字部分に書かれている『新』の文字は左側の「木」の部分に横棒が多く「未」になっている。
※明治12年の創刊時に、中国唐代の名筆・欧陽詢(おうようじゅん)が書いた『大唐宗聖観記(だいとうそうせいかんき)』の碑から文字を抜き出して題字を制作した物が現在まで使われている。
実はその碑の中に「新」の文字がなかったために、「親」の左と「柝」の右を使い「新」を制作した。「柝」の「ヽ」は修正したが、実は「親」の左部分が「未」だったのをそのまま使ってしまい今の文字になってしまった。
新聞のギザギザ †
- 新聞を読んでいてふと思うのは、新聞紙の上下がギザギザ?になっていることに気が付きます。
- これは印刷所での問題で、印刷の際に新聞紙の用紙はロール状になっていて、輪転機にかけて印刷しながら、新聞紙のサイズに裁断していきます。
この裁断はかなりのスピードで大量に切りそろえていくのですが、まっすぐな刃よりはギザギザした刃の方が滑らずに正確が切ることが出来ます。
その為に新聞の上下はそのようになっているのです。
- ちなみに、現在のようなロール紙に印刷したあとで大量に自動的に裁断する機械が導入される前は、まず最初に新聞サイズに切りそろえて印刷していたので、切り口はまっすぐだったそうです。
2月21日 日刊新聞創刊の日 †
- 1872(明治5)年.2月21日、日本初の日刊新聞「東京日日新聞」(現在の毎日新聞)が創刊しました。
2月25日 夕刊紙の日 †
- 1969(昭和44)年.2月25日、日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊しました。
10月15日〜21日 新聞週間 †
- 1947(昭和22)年に愛媛新聞社が初めて実施し、日本新聞協会が翌年の1948(昭和23)年から実施した。
10月15日から21日までの1週間中の日曜日が「新聞少年の日」で、これは1962(昭和37)年から実施。
10月20日は「新聞広告の日」「新聞配達の日」に制定されている
10月20日 新聞広告の日/新聞配達の日 †
- 情報源としての役割を知って貰おうと、日本新聞週間(10月15日〜21日)の中で区切りのよい日として、10月20日を選び、1958(昭和33)年から実施している。
1991(平成3)年には新聞王国日本を支える新聞の戸別配達制度を見つめ直そうと「新聞配達の日」も制定。
3月6日 スポーツ新聞の日 †
- 1946(昭和21)年.3月6日、日本初のスポーツ専門の新聞『日刊スポーツ』が創刊しました。
関連サイト †
- 日本新聞協会:http://www.pressnet.or.jp/
- 毎日新聞:http://www.mainichi.co.jp/
- 日刊スポーツ:http://www.nikkansports.com/
関連項目 †
更新履歴 †
- 1999.00.00