松 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2006-03-01 (水) 00:10:20)
- 2 (2006-03-26 (日) 10:11:06)
- 3 (2006-04-27 (木) 05:00:35)
ま:松(まつ)
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語源 †
- 大昔「火」の事を「まつ」と言った。この言葉は現在は「たいまつ」に残されていて漢字で書くと《松明》となる。
松の木は、脂分が多く暖をとるのにも明かりとするのにも役に立つ、そんな木?なので「まつ」と言うようになった。
5月8日 松の日 †
- 日本の松を守る会が1989(平成元)年に制定。
1981(昭和56)年の5月8日に、初めて同会の全国大会が開催されたことにちなみます。
日本の代表的な樹木の松をいつまでも大切に保護していくことを目的としています。
雑学:針葉樹 †
- 植物は基本的に太陽光線を利用して光合成でエネルギーになる糖分を作り出している。
この光合成を行う為の細胞がもっとも多く集まっているのは、成長点でもある葉っぱ?部分です。
この葉っぱ部分で太陽光線を集める為に、葉っぱは平たく表面積を広くしている。面積が広ければそれだけ多くの光を吸収する事が出来るというワケなのです。
- しかし、松のように光合成を行うハズの葉っぱが針のように細いモノがある。いわゆる針葉樹と呼ばれる種類の物ですが、この光合成を行う為には不合理すぎる形状の葉です。
実は植物の葉は、エネルギー源を吸収する場所と同時に、体内の水分が一番蒸発しやすい場所なのです。
松などは、基本的に水分の少ないところで生きてきた植物なのです。
植物にとって一番大事なものは水分なので、エネルギーとなる光を吸収するか、それとも水分を蒸発させないようにするか、という究極の二者選択の結果、松は葉を細長くしたのです
松の豆知泉 †
関連項目 †
記載記録 †
- 1998.00.00:知泉