行者忍辱 のバックアップ(No.1)
き?【ぎょうじゃにんにく:行者忍辱】
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分類 †
- 学 名:
分 類:ユリ科ネギ属
別 名:行者忍辱・アシヌネギ・エゾネギ
外国名:
知識 †
- 北半球に広く分布し、日本の場合は奈良より北に分布している。
深緑色の葉身はネギ類には珍しく、楕円形から長楕円形で、花茎は30〜50センチ。
6〜7月に頂部に白色の多数の花を球形に咲かせる。
全体にニラっぽい臭いがある。湿った林内などに生える。
- 若い葉と地下の鱗茎(りんけい)は昔から山菜として食され、深い山奧で修行中の行者が好んで食べたと言われこの名前が付けられるようになった。
若い葉はゆでたあと、お浸し・ぬた・汁の具などにして食べる。鱗茎は生で味噌をつけて食べる。
ギョウジャニンニクの栽培は収穫量などの問題から無理と言われてきたが、近年は研究が進み、栽培化も試みられている。
更新履歴 †
- 1998.00.00.