航空 のバックアップ(No.1)
こ?【こうくう:航空】
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航空関連の豆知泉 †
- 昭和29年に日本初の東京→サンフランシスコ間の通常航空運輸が始まった。その時の片道運tんは23万4000円。現在の価値基準に換算すると500万円弱。つまり往復だけで1000万円も掛かったことになる。
9月20日 航空記念日 †
- 大空を自由に飛び回りたいという人類の願いをかなえたのはライト兄弟で、1903年の事だった。
当然、日本でも同じ様な夢を見て空を飛んだ人がいる。それが山田猪三郎という人物だった。
- ライト兄弟に送れること7年、1910(明治43)年に、後に日本の気球制作のパイオニアと言われる山田猪三郎が考えた「山田式飛行船」が初飛行に成功した。
- 運輸省と、日本航空協会は「山田式飛行船」が実際に飛んだのは26日だが、これを記念して9月20日を「航空記念日」に制定した。この日には各種イベントが毎年開催される。
- 飛行船でなく純粋な飛行機では、翌年の1911(明治44)年に日野熊蔵大尉と徳川好敏大尉の二人が上下に翼を持つ複葉機で日本人として始めて大空を飛んでいる。
空を飛ぶということは純粋な人間の夢であったのだが、それによってそれぞれの国が軍事的な方向に進んでしまうキッカケにもなった。
- 飛行機が誕生して、もうひとつ誕生した物が飛行場である。まず埼玉県所沢に「臨時軍事用気球研究所所沢試験場」ができた。これが日本の飛行場の始まりだった。
2月2日 国際航空業務再開の日 †
- 1954(昭和29)年.2月2日、戦後禁止されていた国際航空業務が再開されました。
1番機は日本航空の(JAL)の東京発ホノルル経由サンフランシスコ行きで、38席のうち、招待客が14人、一般の乗客は5人だけでした。
- 関連サイト○日本航空:http://www.jal.co.jp/