紅葉 のバックアップの現在との差分(No.1)


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[[も]]【もみじ:紅葉】
 #counter(today)
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 *紅葉の誕生花・花言葉 [#vf54c855]
 #ref(http://tisen.jp/tisen/g03/60686.gif,around,nolink)~
 -[[10月03日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=10/03]]:紅葉……………自制
 -[[10月31日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=10/31]]:紅葉……………自制
 -[[11月10日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=11/10]]:紅葉……………遠慮
 
 #clear
 -料理の薬味として使われる「もみじおろし」の材料は、大根と唐辛子.大根の中に唐辛子を押し込んだ状態で大根おろしを作ったものをそう呼びます。別名たつたおろし。
 
 
 *雑学 [#n6b3f958]
 -秋になって、山々の木々が赤や黄色や茶色の鮮やかな色に変わることを《紅葉:こうよう》と言います。~
 この『紅葉』と言う字は同時に《紅葉:もみじ》とも読めますので、時々[[アナウンサー]]の人が原稿を読み間違えたりするハプニングがあったりします。~
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 -しかし実際の事を言うと「モミジ」という名前の木は存在せず、正式名称は《楓:かえで》です。~
 このカエデの色の変化が素晴らしいので一般的に「モミジ」と呼んだりするようになったのです。~
 この《モミジ》という言葉は植物の名前ではなく、山々の木々が色を変える事を言います。~
 
 
 *語源 [#a4788cc7]
 -色が変わる事をなぜ《モミジ》と言うかと言うと、古代の染色技術から来ていると言われています。~
 草木を絞り出した汁を使って衣服に様々な色を染め上げていた古代の人々は、その色の変わる様子を《揉みだす:モミダス》《揉みでる:モミデル》と言っていたのです。~
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 -それがいつしか植物が秋になって色を変えることさえも《モミジ》と言うようになったと言われています。
 
 *雑学 [#qe71ab6a]
 -花鳥風月を詠んだ歌が多い『万葉集』の中にモミジを詠んだ歌がたくさんあります。~
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 -しかし、その多くの歌にモミジの事を「黄葉」「黄変」と称しているのです。その事から考えられることは、当時の人は激しく赤に変化するものよりしっとりと黄色くなる葉を好んだ。あるいは、当時は赤くなる種類の木が少なかった。となります。~
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 -万葉の世も現代もモミジを綺麗と思う心は普遍なのです。~
 
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