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[[き]]【きんせんか:金盞花】[[植物]]
[[ま]]【マリーゴールド】
#counter(today)
*金盞花:マリーゴールド [#ka321945]
-学名:calendula officinalis~
分類:キク科 キンセンカ属~
原産地:南ヨーロッパ
*誕生花・花言葉 [#z54cf2eb]
#ref(http://tisen.jp/tisen/g03/70954.gif,around,nolink)~
-[[04月02日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=04/02]]:きんせんか……………暗い悲しみ・嘆き~
-[[06月05日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=06/05]]:マリゴールド…………可憐な愛情~
-[[09月02日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=09/02]]:マリゴールド・黄……健康~
-[[10月16日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=10/16]]:マリゴールド・橙……予言~
-[[11月07日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=11/07]]:マリゴールド…………別れの悲しみ~
#clear
*金盞花はきんさんか [#z7a5f1fe]
-キンセンカと言う花を漢字で書く場合、最近は「金仙花」も多いらしいのですが、正確には『金盞花』となります。~
この『盞』と言う字は「さかずき」と言う意味で、実は本来の呼び方は「きんさんか」だったのです。~
つまり「金仙花・きんせんか」だと完璧に間違いの上塗りと言うことになってしまいます。
*マリーゴールド [#l441655a]
-金盞花の英語名は「マリーゴールド」で意味は『聖母マリア様の黄金の花』と言うことになっていて、ヨーロッパなどの聖母マリア様に関する祭日などにはこの花が飾られることが多いのです。~
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-なぜ、この花が聖母マリア様と関連づけられているのか?と言うと、聖母マリア様の祭日というのはカトリックでは1年中に渡って20回、[[イギリス]]などの国教でも2月2日の聖燭節から12月8日の聖母受胎の日まで年に5回もあります。~
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-実はこの花の最大の特徴はほとんど一年をとおして季節に関係なく咲いていると言うものがあり、それが常に人々を見守っている聖母マリア様になぞられたのです。
*更新履歴 [#sb882ee6]
-2000.05.30
*写真提供 [#j8aa6baf]
-[[植物園へようこそ>http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html]]