競馬 のバックアップ(No.2)


【けいば:競馬】

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競馬

  • 1711年:最古の競馬場、アスコット競馬場が完成。
  • 1750年:現在もイギリス競馬の最高機関となっているジョッキークラブ創設。近代競馬の設備やルールなどを創り始める。
  • 1780年:近代競馬の幕開けと呼ばれるダービーが開催される。

競馬の豆知泉

  • 中央競馬には「オジサンオジサン」と言う馬がいる。
    地方競馬(北海道)には「オバサンオバサン」と言う馬がいる。

  • 一枚も当たり馬券が出なかった場合、100円に対して70円の払い戻し。

  • 動物愛護の国・イギリスでは、競馬のムチの入れる回数を10回までと制限している。

  • JRA最小出走頭数記録は、1970年.8月9日の小倉2R「障害オープン」で記録した、わずか2頭。

  • 種牡馬として有名なトニービン。 この馬の現役時代のオーナーは、ペルージャのガウチ会長。

  • 戦前の野球チーム・セネターズのオーナーは、競馬の有馬記念に名を残す有馬頼寧貴族院議員。チーム名はこの彼の肩書きに由来する。

  • 大川慶次郎は渋沢栄一のひ孫。パーフェクト予想を4回達成したことから「競馬の神様」と呼ばれた。

  • 1996年末に行われた競馬のレース「スプリンターズステークス」。このときに勝ったフラワーパークと2着のエイシンワシントンとの差は1200m走った上でのわずか1cm。これをタイムに換算すると、およそ1万分の6秒と推測される。

  • 世界の G1 レースで記録した1・2着の最大着差は、何と31馬身。セクレタリアト (Secretariat) がアメリカ三冠を達成した、1973年のベルモントステークスにて。

  • 競馬場のアナウンスでは「第9レース」のことを「だいここのつレース」、「第10レース」のことを「だいとおレース」と発音する。というのは、それを「きゅう」や「じゅう」と読むと、押韻を踏んでいるため混同してしまう可能性があるからである。

  • アメリカや日本で重賞競走を表す「G」は「Grade」の略だが、ヨーロッパでは「Group」の略になる。

  • 「あて馬」と言う言葉は競馬の予想とは関係ない。種畜場で牝馬が発情しているかどうかをテストするために、牡馬を近づけてみたことがこの言葉の起こり。

  • 競馬場内にいる予想屋はあまりに的中率が低いと、主催者の通達で出店できなくなる。

  • 一枚も当たり馬券が出なかった場合、100円に対して70円の払い戻し。30円は競馬場側の手数料で、このような支払いのことを「特払い」と呼ぶ。

  • 東京や中山競馬場で使用されている出走前のファンファーレを作曲したのは、「ドラゴンクエスト」シリーズの音楽でお馴染み、すぎやまこういち氏。

  • 古代ローマ時代に書かれた恋愛指南書『アルス・アマトリア』には「ナンパするのに最適なのは競馬場」と書かれている。

  • テレビの競馬中継で聞こえる、ゲートが開いた時の「ガッシャン」、馬が走る地響き「ドドドドド」は、テレビ局が効果音として入れていて実際にはあんなに音はしない。(生中継の場合も)

  • 動物愛護の国・イギリスでは、競馬の際にムチを入れる回数を10回までと制限している。

学生は馬券を買えない?

  • 学生は馬券を買えない。20歳を過ぎていても大学生は購入出来ない。という事は結構有名だが、実際には学生が購入するのは違法だが罰せられない。罰せられるのは学生だと知っていて販売した側のみ。

  • という雑学を2005年4月発行したメルマガに掲載しました。さらに以下の注釈を入れて。
    ※以前は学生側もダメだったが平成4年の法律改正で、学生と知りながら販売した販売員に50万円以下の罰金となった。つまり、学生が買えないという法律は有っても無いような物となっている。

  • さらに別の時には以下の雑学も掲載しました。
  • 川村ひかるは、テレビ東京系の競馬番組にレギュラー出演が決まったため、それまで通っていた大学をいきなり中退。(当時は大学生は馬券を買えなかった)

  • ところが、読者から「2005年1月に法改正があって、学生でも20歳を過ぎていれば何ら問題なくなった」という事を教えてもらいました。

9月16日 競馬の日/日本中央競馬会発足記念日

  • 1954(昭和29)年.9月16日、日本中央競馬会(JRA=Japan Racing Association)が農林省(現在の農林水産省)の監督の下で発足しました。
    それ以前は、農林省畜産局競馬部によって運営された国営競馬でした。

4月24日 日本ダービー記念日

  • 1932(昭和11)年.4月24日、目黒競馬場で日本初のダービー(東京優駿競争)が開催されました。
    イギリスのダービーステークスにならって企画されました。出走は19頭で、優勝したのは1番人気のワカタカでした。
    ダービーはもともと、第12代ダービー卿がはじめた、ロンドン郊外で開催されるサラブレット4歳馬ナンバーワンを決めるレースで、イギリス競馬界最高の行事でした。
    現在では、日本をはじめ世界各国でそれにならった「ダービー」という名前をつけたレースが開催されています。

解説

  • ここ数年の競馬の盛り上がりは凄い物があります。
    その中で、競馬の馬主の方はどのくらいの賞金を手にしているのでしょうか?
    大きいレースの場合、一着賞金が1億円を超えるものまであります。
    と言っても馬主さんが100%、その賞金を貰っているわけではなく、配当金として受け取る事になっています。

  • G1レースを例にとると、賞金が今現在一番大きいレースで1億3000万円です。
    この金額の内、騎手が5%の配当金を受け取ります。そして生産者が5%・調教師が10%を受け取り、残りの80%が馬主という内訳になっています。

  • 1億3000万円の場合、騎手が650万・生産者が650万・調教師が1300万・馬主10400万という事になります。
    もちろん、実際に受け取る金額はこれから税金や諸経費をひいた物になります。

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