気象 のバックアップ(No.2)


?【きしょう:気象】
?【きおん:気温】

Counter: 4418, today: 2, yesterday: 1

1920年8月26日 日本初の海洋気象台

  • 1920(大正9)年.8月26日、神戸の海運業者が資金を寄付して開設された神戸の海洋気象台が、日本で初めての観測事業の元祖になった。

2月16日 天気図記念日

  • 1883(明治16)年.2月16日、ドイツ人気象学者エリヴィン・クニッピングの指導のもと、7色刷りの日本初の天気図が作成されました。
    天気図は1日1回発行されることになり、8月23日からは新橋と横浜の停車場に掲示されました。

3月23日 世界気象デー

  • 世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定。国際デーの1つ。
    1950(昭和25)年.3月23日、世界気象機関条約が発効し、WMOが発足しました。
    WMOは、加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料の交換を行なっている世界組織です。日本は1953(昭和28)年に加盟しました。

6月1日 気象記念日

  • 東京気象台(現在の気象庁)が1884(明治17)年?に制定。
    1875(明治8)年.6月1日、東京・赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、東京で気象と地震の観測が開始されました。
    1887(明治20)年には「中央気象台」と名前を変え、1956(昭和31)年、「気象庁」として運輸省(現在の国土交通省)の外局に昇格しました。

  • また、1884(明治17)年のこの日に、日本で最初の天気予報が出されました。その予報は「全国一般風の向きは定まりなし、天気は変り易し、但し雨天勝ち」という非常にあいまいなものでした。
    この記念日に引っかけてかなり強引で下らない理由で「バッジの日?」と言う記念日もあります。(つまり気象と[徽章=バッジ]の駄洒落)

6月10日 日本気象協会創立記念日

  • 1950(昭和25)年.6月10日、日本気象協会(JWA)が「気象協会」として創設されました。
    気象協会は1966(昭和41)年に関西気象協会・西日本気象協会と合併し、現在の名称になりました。
    気象情報の伝達・配布、気象調査、気象知識の普及などを行なっています。

7月25日 最高気温記念日

1月25日 日本最低気温の日

  • 1902(明治35)年.1月25日、北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録・−41.0℃を記録しました。
    北海道でこのとんでもない記録を樹立した日、青森県の八甲田山ではかの有名な遭難事件が起きている。

  • 1978(昭和53)年2月17日に北海道幌加内町母子里の北大演習林でこれよりも0.2度低い−41.2℃を記録しましたが、気象庁の公式記録の対象からはずれていたため、旭川の記録が公式の日本最低気温となっています。

2月17日 天使のささやきの日/天使の囁き記念日

  • 北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が1994(平成6)年?に制定。 天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことです。

  • 1978(昭和53)年.2月17日、加内町母子里の北大演習林で−41.2℃という最低気温が記録されました。 しかし、気象庁の公式記録の対象からはずれていたため、1902(明治35)年1月25日に旭川市で記録された−41.0℃が公式の日本最低気温となっています。

  • これをプラスイメージに変えようと、町内の若者グループが中心となり、この日、ダイヤモンドダストの観察など厳冬の一夜を体験するイベント「天使の囁きを聴く集い」を1987(昭和62)年から開催しています。 関連サイト○北海道幌加内町http://www.infosnow.ne.jp/horokanai/

7月21日 世界最低気温の日

  • 1983(昭和58)年.7月21日南極で史上最低気温が観測されました。
    その気温は、なんと零下89.2℃。
    深呼吸をすれば肺が凍って死んでしまうと言われるぐらいに低い温度です。
    業務用の冷凍庫でも、せいぜい零下十数℃。ちょっと想像できない温度です。

  • 第2位は1960(昭和35)年.8月24日に、これも南極でソ連のボストーク基地が計測した零下88.3℃でした。

1月 世界最低気温の日(北半球)

  • 北半球での最低気温記録は、シベリア東部にあるオイミヤコン村で、1964年1月に記録された零下71℃。
    この村は北極点から南に320キロも離れた場所にあります。

4月24日 寒の戻りの特異日

  • 4月24日?は統計的に言って寒の戻りが起こる確率の高い日です。
    寒の戻りとは、春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さのことで、大陸からの寒波、北東気流による冷え込み、移動性高気圧による夜間の冷え込みなどによって起こります。

9月10日 最大風速記録

  • 1965(昭和40)年.9月10日高知県室戸岬で日本観測史上最大の風速、時速250Km(毎秒69.8m)が記録された。
    「風速」というのは観測時の10分間の平均値をとることになっていて、平均値でない風速のことは《瞬間風速》と呼んで区別しています。

9月5日 瞬間風速記録

  • 風速の最大記録は上記の室戸岬のものですが、それとは別に《瞬間風速》の最大は、1966(昭和41)年.9月5日沖縄県・宮古島で記録された「最大風速 85.4m」です。

  • ちなみにこの時は第2宮古島台風(台風18号)が宮古島・石垣島を直撃していた時のものです。

特異日

  • 1年の内で、特にこの日は晴れが多いとか、気象の変化が起こりやすい日のことを特異日というが、その日は以下の通り。

  • ▼晴れの特異日………
     5/13、7/31、8/12、10/27、11/3
     さらに太平洋側では 1/3、1/6、1/16

  • ▼雨の特異日…………
     10/29、11/5、
     さらに本州では 6/28、7/5、9/12

  • ▼寒の戻りの特異日 …
     寒の戻りが起こる確率の高い日。
     寒の戻りとは、春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さの
     ことで、大陸からの寒波・北東気流による冷え込み・移動性高気圧に
     よる夜間の冷え込みなどによって起こります。

関連サイト

サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ