ブリ のバックアップの現在との差分(No.1)


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[[ふ]]【ぶり:鰤】[[魚]]
 #counter(today)
 
 *12月20日 鰤の日 [#vde9680e]
 -FM長野の番組の中で提唱。~
 12月(師走)は「鰤」が魚へんに師と書くことから、20日は「ブ(2)リ(0)」の語呂合わせ12月20日なので・・・。キツイっす~
 12月(師走)は「鰤」が魚へんに師と書くことから、20日は「ブ(2)リ(0)」の語呂合わせ[[12月20日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=12/20]]なので・・・。キツイっす~
 
 
 *語源 [#n782c0a0]
 -ブリという魚は冬場の寒い時期は特に「寒ブリ」などと呼ばれて、脂が乗った旬の物として、照り焼きなどにして食べられる。~
 その脂の旨味がそのままブリの名前の由来になっているのです。~
 -ブリという魚は[[冬場>冬]]の寒い時期は特に「寒ブリ」などと呼ばれて、脂が乗った旬の物として、照り焼きなどにして食べられる。~
 その脂の旨味がそのままブリの[[名前]]の由来になっているのです。~
 つまり「あぶら」→「あぶり」→「ぶり」と変化したとされています。~
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 -それ以外では、火にあぶって調理する方法が一番美味しく食べる事が出来ると言うことから「焙り:あぶり」が名前の由来に成ったという説もあります。~
 別の説では、ブリがいわゆる出世魚だということに絡んだ物もあります。~
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 -関東では「ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ」、関西では「ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」、九州では「ワカナゴ→ヤズ→コブリ→ブリ」と変化している魚なので、最終的な形態が「年を経た」状態と言うことで「経る:ふる」が転じた形で「ブリ」になったとも言われています。~
 
 *ブリの豆知泉 [#v3a89988]
 -ブリは1回の産卵で50万〜160万個の[[卵]]を産むが,大半が幼魚のときに死ぬか食べられるかしてしまうため,成長して子孫を残せるのはそのうち2〜3匹しかいない.(尻取雑学:TAM)
 
 
 *ぶりっこの語源? [#a7eb714e]
 -1980年代初期に松田聖子という歌手がデビューして、その必要以上にかわい子ぶっている事から「ぶりっこ」という言葉が生まれました。~
 -1980年代初期に[[松田聖子>http://tisen.jp/pukiwiki/index.php?%BE%BE%C5%C4%C0%BB%BB%D2]]という歌手がデビューして、その必要以上にかわい子ぶっている事から「ぶりっこ」という言葉が生まれました。~
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 -この「ぶりっこ」の語源としては当時からいろいろ言われていましたが、大方は「かわいこブリっ子」からと言われています。~
 しかしあまり支持はされていませんでしたが、一部の人は「あれは魚のぶりから来ている」と説いていました。~
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 -それをさらにこじつけで「松田聖子の本名が『蒲池法子:カマチノリコ』なので、カマチ=ハマチ=ブリの子」という、どう聞いても無理のあるものもありました。~
 
 
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