ピカドン のバックアップ(No.3)


【ピカドン】流行語

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ピカドン

  • 1945(昭和20)年、8月6日広島へ、8月9日長崎へ連続して落とされた原子力爆弾(原爆)を一般的には人々はピカドンと呼んでいました。
  • ピカッと光ってドンと衝撃を与えたことからの命名ですが、この爆弾が原子力による物だとは当時の人々は理解しておらず、日本の大本営もあまり理解できず「新型爆弾」としかいっていなかったために、このように呼ぶしかなかった。 被爆者はさらに縮めて「ピカの奴にやられた」と語っていた。

  • 原爆による熱傷は、被爆者の身体に大きな傷を残しただけでなく、心へも傷痕として残り、戦争の悲惨さを深く刻み込んだ。

ピカドンプロジェクト

  • 2005年7月、イラストレーター・黒田征太郎?、写真家・荒木経惟?、トランペッター・近藤等則?たちが広島・長崎に落とされた原爆を通し、人間が生きるという事を見つめ直そうと「ピカドンプロジェクト」を発足した。 日本では戦後60年などと言って平和への祈りを捧げているが、世界レベルでは一瞬たりとも戦争が終わった時がない」と発言し、芸術活動などを通し戦争と核兵器の廃絶を訴えている。

更新履歴

  • 2006.03.01.知泉

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