ピーターパン のバックアップ(No.1)
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ピーターパンの豆知泉 †
※1904年.12月27日:バリー原作の『ピーターパン』がロンドンで初演
- 作者バリーには実の子供はいないが、ピーターという名前の養子がいた。
そのピーターは自分が「ピーターパン」と関連づけられるのを嫌っていたが、最期は電車に飛び込み自殺?をしてしまった。
- 原作は最初1902年に書かれた「小さい白い鳥」の中で語られるエピソードで、それが発展して1904年の舞台劇「ピーターパン」になったものです。
※現在知られている物語は1911年に舞台版をベースにして書かれた話。
- この舞台は現在もお馴染みのワイヤーで役者が空を飛ぶ仕掛けが行われているが、この手の空を飛ぶ仕掛けの元祖がこの舞台。
- ベリー原作の「ピーターパン」にはアニメでお馴染みのウェンディも、ティンカーベルも出ずネバーランドすら出てこない。それらが出てくる原作は「ピーターパンとウェンディ」
- 原作ではウェンディは母親になりピーターパンと再会する。そして娘とピーターパンが遊び、さらにその娘が母親になり… と永遠に物語が繰り返していく。(→ジェーン→マーガレット)
- ネバーランドは子供の国なので大人になる事はルール違反。大人になると殺される規則らしい。
※日本で発売されている原作では
「ネバーランドの男の子達は、もちろん数も変化しています。というのも殺されたりしてるからなんです。大人になったように見えるとルール違反ですから、ピーターが数を少なくしちゃうのでした」
と書かれている。
- バリーはピーターパンの著作権を難病の子供達の為に寄付している。
更新履歴 †
- 2004.12.