チーズ のバックアップ(No.3)


【チーズ】

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チーズの豆知泉

  • くまのプーさんの大好物がハチミツというのは有名だが、嫌いな物はチーズ。

  • 写真撮影の時のかけ声「チーズ」は、1963年に放映された雪印乳業のCMでこの状況が使われた事により、一般化したもの。

  • ナチュラルチーズはアルカリ性食品だが、プロセスチーズはその作る工程上でクエン酸やリン酸塩を入れるので酸性食品になる。

  • モッツァレラチーズのモッツァレラとは、イタリア語で「ひきちぎる」 という意味がある。

  • カビが特徴的なゴルゴンゾーラチーズは宿屋の親父がカビてしまったチーズを惜しんで出したのが始まり。

  • 「サムソー」あるいは「グルイール」というチーズは、うじをわかせて、それをよけて食べる。

  • フランスには《馬糞》と言う名のチーズがある。

6月1日 チーズの日

  • この6月1日が「写真の日」であることから、写真をとるときのかけ声「はいチーズ」にひっかけて。

11月11日 チーズの日

  • 日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及協議会が1992(平成4)年に制定。
    日本の歴史上でチーズの製造が確認される最古の記録が、700(文武天皇4)年10月に、全国に現在のチーズに近い「酥[そ]」の製造を命じたという記録であることから。
    10月を新暦に置き換えた11月にし、覚えやすい11日(11月11日)を「チーズの日」としました。

溶けるチーズと溶けないチーズ

  • ピザグラタンなどを焼きたい!と思った時に、溶けると書かれたチーズがなくて、サンドウィッチなどに使う普通のチーズでも同じだろうと使っても、当然のことながら全然溶けないので、思ったような料理になりません。
  • 溶けるチーズはナチュラルチーズ、溶けないチーズはプロセスチーズと言いますが、この両者にはどのような差があるのでしょうか?

  • ナチュラルチーズというのは、組織を構成している脂肪タンパク質水分などの粒子が粗く、構造も単純にならんでいるだけなので、加熱される事によって簡単に分解されるようになっています。
    加熱と同時に脂肪が溶けはじめて、たんぱく質も軟らかくなる為に、あの糸を引くようなとろみ具合になるのです。

  • それに比べてプロセスチーズと言うのは、実はナチュラルチーズを加熱して一度溶かしたものを均一に攪拌したものに、乳化剤を加えて固めたものなのです。
    その為に成分の粒子も細かく、構造も隙間がないほどにギッシリと詰まっていて二度と溶けないようになっているのです。

  • 逆にプロセスチーズを加熱すると、その中にある水分が飛んでしまい硬くなってしまいます。

更新履歴

  • 1998.00.00
  • 2001.04.25(溶けるチーズと溶けないチーズ)

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