コアラ のバックアップ(No.2)
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- 1 (2006-03-09 (木) 00:17:00)
- 2 (2006-06-26 (月) 05:37:59)
- 3 (2006-07-04 (火) 22:43:44)
こ?:コアラ
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コアラの豆知泉 †
- コアラと言う名前は、現地のアボリジニ?人の言葉で『水を飲まないもの』という意味
- オーストラリアの記念撮影用に動物園などでこき使われているコアラは、他ののんびりとしている野生のコアラよりも確実に早く死んでしまう。
※これは他の動物にも当てはまる話で、猿回しの猿・警察犬?などの寿命は平均より短い。
- 怠惰な動物と言うとナマケモノ?が思い浮かぶが、怠惰と言う意味ではコアラの方が怠惰でゆっくりした生活を送っている。
- コアラの盲腸は2メートルもある。
- コアラはユーカリに含まれる揮発成分で常に中毒状態にある
- おとなしくて優しい感じのするコアラだが、雄のあそこは、交尾の時、人間のと同じぐらいのサイズになる。体の割にはビッグな奴なのだ。
- コアラの子供は授乳期が終わると離乳食として暫く親の糞を食べる。
コアラの離乳食 †
- コアラと言えばユーカリの葉しか食べないと言う事は有名です。
しかしユーカリの葉と言うのはあまり消化が良いものではなく、しかもユーカリは全部300種類ほどあるのですが、その中でコアラが食べる事の出来るものは10種類ほどしか無かったりします。
- ユーカリしか食べない超偏食のコアラですが、基本的にほ乳類なので生まれた当初はお母さんの母乳を飲んで育ちます。
コアラは同じオーストラリアにいるカンガルーと同じ《有袋類》ですので、子供は母親の袋の中で育てられます。
一回の出産で約2センチほどの大きさの赤ちゃんを一匹だけ産み、その中で子供は乳首に吸い付いた状態で約半年ほど過ごします。
- そして、半年ほど立った頃、やっと袋の中から顔を出すのですが、コアラの袋はカンガルーとは逆にお尻の方に向かって出入り口があります。
その赤ちゃんコアラは袋から顔を出して何をするかと言うと、お母さんの肛門に鼻先を突っ込むようになります。
- 実は、コアラの赤ちゃんは母乳を飲む時期を過ぎると、今度は離乳食の時期に入るのですが、お母さんの出す下痢状態の糞を食べるのです。
もちろん、この下痢状態と言うのは離乳時期になると自然とそのような物が出るようなシステムになっていて、お母さんのお腹の中でほぐされた未消化状態のユーカリから赤ちゃんは栄養を補給するのです。
そして次第に、ユーカリの葉そのものを食べれるようになっていくのです。
更新履歴 †
- 2000.06.22.知泉