アリ のバックアップ(No.1)


【あり:蟻】

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雑学

  • アマゾン川?流域に住むアリは木の葉を食料にしているが、仲間が木に登ってかみ切った木の葉がどこに落ちるのか分かっていて、その位置でちゃんと待っている。

  • アマゾン地帯は洪水が多いので、アリたちは樹上に巣を作る。

  • アリは、自分の体重の50倍もの物を持ち上げ、体重の500倍もの物を引っ張ることができる。

  • アリは興奮すると、必ず右腹部を下にして転がる癖がある。

  • 半分土に埋まっている石を他の石でこんこんたたくと近くにいるアリが集まってくる。

  • アリには3500種類以上もの仲間がいるが、そのなかには、牧畜をするアリ、キノコを栽培するアリ、粉引きをするアリがいる。

  • アフリカの森では、一種のアリが集団で戦い何日も続くことがある。決着がつき縄張りの境界が決まると、アリの無人地帯ができ、どちらのアリも入らない。

  • 蟻をフライにしたものは同量の牛肉・卵よりも栄養価が高い。

  • 砂漠のミツアリは、仲間の何匹かの体内に液状の食物や水をため込む。その腹部は異常に膨れ上がる。食糧不足になると、それを吐き出させて、生きのびる。

  • 隊アリは目が見えないため、動いていると思ったものには見境なく噛みつくという。

  • すり鉢状の巣に落ちたアリを捕食するアリジゴク。実は巣から取り出してその辺に置いておくとアリに襲われる。

  • アリには3500種類以上もの仲間がいるが、そのなかには、牧畜をするアリ、キノコを栽培するアリ、粉引きをするアリがいる。

  • 鼻クソは成分のほとんどがタンパク質なので、アリの巣の近くに置いておくとエサと認識して巣の中に運び込む。

ダマされて働く蟻

  • イソップ物語の「アリとキリギリス」の話しでアリは、遊び暮らすキリギリスを横目に暑い夏の日差しの中でせっせと働きます。
  • ところが、アリの中にもいろんな種類がいて、日本にはいないハルパゴクセヌスカナデンシスというながったらしい名前のアリは、レプトトラクスムスコルムというこれまたながったらしい名前のアリにケンカをふっかけて制圧、奴隷にしてこきつかうというとんでもないヤツだったりします。

  • どうやって奴隷にするかというと、奴隷にする方のアリが奴隷にされる方のアリの巣を見つけると、一匹がケンカを売り騒ぎを起こします。
  • すると双方仲間がかけつけてやがて大戦争になるわけですが、奴隷にするアリの方がかなりケンカのやり方がうまい。
  • このため戦争が終わる頃には奴隷にされるアリは殺されたり巣から追い出されてしまうわけです。

  • そうやって占領した巣から卵と幼虫を運ぶ。これらはやがて成長して一人前のアリになりますが、残念ながら、何も知らない彼らは生まれながらにして奴隷の身分に置かれているわけです。
  • そして、奴隷アリたちは暑い夏の間、自分たちを奴隷にしたアリのためにせっせと食べ物を集め、子供の面倒を見、死ぬまで働き続けるのです。
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