みかん のバックアップ(No.2)


:蜜柑(みかん)

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ミカンの語源

  • 室町時代に中国から入ってきた柑橘類がそれまで日本にあったものと比べて、遙かに甘かったことから「蜜のように甘い」「柑子(かんじ:柑橘の意)」として蜜柑と呼ばれるようになった。室町時代の文献にすでに「蜜柑」の文字は存在している。
  • 江戸時代初期、1603年に書かれた『日葡辞書』には「miccann」と書かれていた事から、古くは「ミッカン」と発音していたと思われる。

みかんの日

  • 全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が制定。
    11月3日と12月3日の年2回実施。

豆知泉

  • カリフォルニアの法律では、ホテルの部屋でミカンの皮をむくのは禁止。その理由は不明。

  • みかんをわっせわっせと激しく揉んでいると甘くなる。
    正確には「甘くなる」のではなく糖度は変わっていないので「酸味が少なくなる」。この酸味成分が減るのは、みかんの皮などに傷がつくと、みかん自身がそこを修復するため、酸味の成分を修復にあてて消費するためらしい。

  • 前述の「もむと甘く感じる」とほぼ同じ理由なのですが、かつて日本人はみかんを焼いて食べてました。
    それは温州みかんが一般的になる以前の話で、その当時は小粒で酸味の強い品種ばかりしか無かったので焼いて甘味をだしたと言われています。

  • みかんを甘くする必殺技の「もむ」ですが、これは酸味を減らす以外に衝撃を受けた場所が痛みやすくなると言う物もあります。
    だから甘くするのは食べる直前だけにした方がよいです。

みかんの皮の活用法

  • 12月、冬至になるとお風呂の中に「ゆず」を入れて柚湯などを楽しんだりします。
    ゆずを入れると暖まるなどと言われていますが、それ以外に肌がつるつるになると言う効能もあります。

  • お風呂に入れる理由のもう一つに精神安定効果、いわゆるアロマテラピー効果があります。
    お風呂に入れる以外の方法では、みかんの皮を天日乾燥させて、その乾いた皮を細かく砕いた物を袋などに詰めて枕元に置くと安眠できるそうです。

  • もう一つの効果で、を寄せ付けないと言う蚊取り線香並の話があります。
    柑橘系の植物の皮にはシトロネールという成分が含まれていて、濃縮した物だと蚊を殺してしまうこともあります。

缶詰のミカン

  • 缶詰のミカンはどうやってむいてるのか、疑問に思った人はいませんか?
    以前の方法では、まず外側の皮は人の手によりむかれていました。
  • その後、中身の袋は、0.5%の塩酸に30分ほど浸してから、水洗いして、それを約50度Cに温めた0.5〜1%の水酸化ナトリウム(カセイソーダ)に数秒間つけた後、再び水洗いしていました。そうすると中身の皮が見事にはがれるのです。
  • 現在の方法は、外側の皮は機械でむいて、中身の袋は、90度Cのお湯に浸して袋をふやかさせます。その後、左右の内側に歯のついたローラーの中に入れてむいています。
    この方法はどちらも日本人が発明したものです。

腐ったみかん

  • 昔、TVドラマ『3年B組金八先生』の中で「の中に1つでも腐ったみかんがあると、他のみかんも腐りやすくなる」と言う話があった。
    これは、確かに本当のことで、腐敗したみかんの果実からは「エチレンガス」が発生します。
  • この「エチレンガス」は物を熟成させる効果があって、これにより周りのミカンも腐ってしまうのです。もちろんドラマの中で言われていたように、人間にはあてはまらない話だとは思います。

関連項目


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