かつおぶし のバックアップソース(No.7)

[[か]]:かつおぶし
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*かつおぶしの豆知泉 [#vd4dcde7]
※[[毎月24日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyEdit=True&KeyDate=&KeyName=%A4%AB%A4%C4%A4%AA%A4%D6%A4%B7]]:かつおぶしの日
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-『[[古事記]]』の中に、干した鰹らしき食物が出てくる。
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-[[1674年]]に紀州で燻煙による焙乾法が生まれ、江戸中期土佐藩(現.[[高知県]])で悪カビ防止に別のカビを付ける方法が生まれ、江戸末期に[[伊豆半島]]でカビ付けを複数回行う伊豆節になり、明治30年頃、[[静岡県]]焼津で焼津節となり現在の鰹節になった。~
※紀州の「熊野節」→「土佐節」→「伊豆節」→「焼津節」
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-この世で一番堅い食品は鰹節。
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-[[昆布]]の旨味はグルタニン酸ナトリウム、干し[[椎茸]]の旨味はグアニル酸ナトリウム、鰹節の旨味はイノシン酸ナトリウム。
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-[[イタリア]]でカツオとは男性のシンボルの事を言う。鰹節の説明で「固くしたカツオ」と言うのは誤解を招きやすい。
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-洋画家の有島生馬がイタリア留学時、下宿のおかみに鰹節を「干したカツオ、削って食べる」と、[[カツオ>かつお]]の[[イタリア語]]が不明だったのでそこだけ日本語で説明した。[[東洋漢方>漢方薬]]の精力剤と勘違いされたらしい。


*記載記録 [#ne867d12]
-2006.02.23
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