恋愛 のバックアップ(No.6)
れ?:恋愛(れんあい/こい・あい)
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愛の豆知泉 †
- 第1回『愛と魅惑の国際会議』において、愛は「色情の対象相互間に生じる色情的感情に起因する、大胆かつ異常な妄想を伴う認知的情動状態」であるとされ、片思いについての考察が完全に無視された定義が作られた。
- 『愛』と言う漢字の部首は上にある「ノ・ツ・冖」を合わせたツメカンムリでもなく、下にある「夂」のスイニョウでもなく、真ん中にある「心」です。
- 恋と愛の違い「下に心があるのが恋」で「中に心があるのが愛」というのはガッツ石松のネタ(さらに元ネタはあると思うけれど)
- 熱烈な愛の言葉に「たとえ火の中水の中」と言う言葉があるが、これのルーツは万葉集にある安倍郎女(あべのいらつめ)の「火にも水にもわれなけなくに」と言う詩から。
恋とは †
- 異性に心を引かれ、一緒にいたい、話をしたい等と思う気持ち。などと意味を書かなくても人間だれでも本能的に持っている感情。
恋の語源 †
- 古代の呪術用語だった『魂乞い・たまごい』が略された物。
魂乞いと言うのは、瀕死の状態をさまよっている人の魂を声を上げて呼び寄せると言う術の事。
それ程まで必死になって相手に気持ちを伝えようとするのが恋なのだ。
6月12日:恋人の日 †
- 全国額縁連合会が1988年(昭和63年)に制定した記念日。
もともとブラジルのサンパウロ地方にこの日(6月12日)恋人達が自分の写真を写真立てに入れて贈り合う「恋人の日」と言われる習慣があった。
これをそのまま拝借して額縁のPRとして制定されました。
1月27日 求婚の日 †
- 1883(明治16)年1月27日、新聞にはじめて求婚広告が掲載されました。
12月21日 遠距離恋愛の日 †
- 遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマス前に会ってお互いの愛を確かめあう日。
「1221」の両側の1が1人を、中の2が近付いた2人を表しているとして、12月21日に決まりました。
恋する女性は綺麗になる †
- よく女性は恋をすると美しくなると言われる。
これは迷信でも何でもなく本当のことです。もちろん美しくなると言っても、突然変わってしまう訳でもないし、もし変わったとしてもかなり個人差があるのですが、恋をした女性はホルモンの分泌の関係で綺麗になるのです。
恋をすると、そのときめきが大脳新皮質に伝えられる。その情報を大脳新皮質は幸福快感として、大脳辺縁系と、ホルモンを分泌するための情報基地である視床下部に伝えられる。
- 大脳辺縁系
ここは、その快感情報を受け取ると支配下の食欲・性欲・内臓系の働きを活発にするのです。それによって身体機能が活性化され、健康を増進させていくのです。
- 視床下部
ここは、快感情報を受け取ると、まず脳下垂体に命令して色々な刺激ホルモンを分泌しはじめます。
その中でもプロラクチンと言うホルモンが皮膚の新陳代謝を盛んにして、エストロゲンというホルモンが肌?をツヤツヤにしていくのです。
- こうして恋をする女性は綺麗になっていくのです。
しかし恋をすると言っても、残念ながら片思いの女性にはこの効果はありません。つまりお互いに愛を感じ合っている場合にだけに限られるのです。
大脳新皮質と言うのは精神活動を支配しているために、精神的な満足感がない場合には、活動を始めてくれないのです。
記載記録 †
- 2000.04.17:知泉