笑点

し【しょうてん：笑点】

笑点の豆知泉 †

• 「笑点」の前身は1965(昭和40)年.3月12日に始まった「金曜寄席」であった。

• 「金曜寄席」をリニューアルする際に、当時流行っていたドラマ「氷点」の駄洒落として『笑点』と言う番組名になった。

• この番組の総合司会は談志師匠、売り物の大喜利の初代の司会者は三遊亭円楽。

• 笑点は最初、変則的な放送だった。現在日曜の夕方に放送されている「笑点」ですが、最初は金曜の夜10時半に放送されていました。と言っても、毎週ではなくプロレス中継との隔週交代での放送。

• 笑点の問題は１週間前に届けられ、それぞれの出演者の弟子達が一生懸命考えた答えの中で面白い物を採用するらしい。

• 「笑点」の座布団、現在の物は１枚3万5000円。10枚重ねても倒れないように通常のものより少し大きめになっている。

• 「笑点」にレギュラー出演している林家こん平の出身は「チャーザー村」。ではなく、正確には新潟県千谷沢村 (ちやざわむら)。

• 大喜利の出演者にはそれぞれに、落語の熊さん八さんなどの役が割り当てられているという。

• 「笑点」の3代目司会者の三波伸介の急逝のあと、愛川欽也が１回だけ司会を務めたことがある。

• 「笑点」のオープニングの曲には歌詞がある。
  作詞＆歌は放送作家だった前田武彦。

• 前田武彦が笑点に参加する以前のテーマ曲は、初代司会者だった立川談志が作詞をした「笑点音頭」。
  談盗作とは立川談志のペンネーム。
  ※談盗作ってのは「團耕作」のもじり