手ぐすねを引く
Last-modified: 2006-04-05 (水) 23:27:20 (6589d)
て【てぐすね-を-ひ-く：手薬煉を引く】
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解説 †
- 用意して待ちかまえる事
- てぐすねとは「手薬煉・てぐすね」と書き、中世の武士が弓?を引くときに滑らないように弓手に塗った薬の事を言う。
この「手薬煉」は松脂を煮て練り上げたもので、元は弓の弦を強化するために用いていたもので、それを手に塗れば準備万端整ったいつでもＯＫと言う事になったのだ。
- 1998.00.00