サミット
さ【サミット】
歴史 †
1975/11/15：第１回：フランス・パリ……………………三木武夫
1976/06/27：第２回：アメリカ・サンファン……………三木武夫
1977/05/07：第３回：イギリス・ロンドン………………福田赳夫
1978/07/16：第４回：ドイツ・ボン………………………福田赳夫
1979/06/28：第５回：日本・東京…………………………大平正芳
1980/06/22：第６回：イタリア・ベネチア………………大来佐武郎
※1980年のイタリアサミットの時、サミットの10日前の12日に
大平正芳氏が急死（狭心症）した為に外務大臣の大来佐武郎が出席
1981/07/20：第７回：カナダ・オタワ……………………鈴木善幸
1982/06/04：第８回：フランス・ベルサイユ……………鈴木善幸
1983/05/28：第９回：アメリカ・ウィリアムズバーグ…中曽根康弘
1984/06/07：第10回：イギリス・ロンドン………………中曽根康弘
1985/05/02：第11回：ドイツ・ボン………………………中曽根康弘
1986/05/04：第12回：日本・東京…………………………中曽根康弘
1987/06/08：第13回：イタリア・ベネチア………………中曽根康弘
1988/06/19：第14回：カナダ・トロント…………………竹下登
1989/07/14：第15回：フランス・アルシュ………………宇野宗佑
1990/07/10：第16回：アメリカ・ヒューストン…………海部俊樹
1991/06/15：第17回：イギリス・ロンドン………………海部俊樹
1992/07/06：第18回：ドイツ・ミュンヘン………………宮澤喜一
1993/07/09：第19回：日本・東京…………………………宮澤喜一
1994/07/09：第20回：イタリア・ナポリ…………………村山富市
1995/06/15：第21回：カナダ・ハリファクス……………村山富市
1996/06/27：第22回：フランス・リヨン…………………橋本龍太郎
1997/06/20：第23回：アメリカ・デンバー………………橋本龍太郎
（ロシア初参加）
1998/05/15：第24回：イギリス・バーミンガム…………橋本龍太郎
1999/06/18：第25回：ドイツ・ケルン……………………小渕恵三
2000/07/21：第26回：日本・沖縄…………………………森喜朗
2001/07/20：第27回：ジェノヴァ・イタリア……………小泉純一郎
2002/06/26：第28回：カナナスキス・カナダ……………小泉純一郎
2003/06/02：第29回：エビアン・フランス………………小泉純一郎
2004/06/08：第30回：シーアイランド・アメリカ………小泉純一郎
2005/07/06：第31回：バースシャー・イギリス…………小泉純一郎
2006/00/00：第32回：サンクトプテルブルク・ロシア…小泉純一郎
2007/00/00：第33回：ハイリゲンダム・ドイツ…………
各国首脳の立ち位置 †
- サミットとは先進国首脳会議の事ですが、必ず撮影する記念撮影を見ていると、日本の首相は隅っこに立っている事が多い。
- 経済大国と言っても世界の中に於ける日本の位置はそんな物かと思ってしまうが、この並び方にはちゃんと順列がある。
- まずサミット開催国の首脳が中央に立つ。
- そしてその左右にはサミットと言うアイディアを考え出したアメリカ・フランスの大統領が在任期間の長い方が右・短い方が左と言う形で立つ。
- そして残りの各国首脳が在任期間の長い順に右・左と交互に並んでいくと言うのが決められている。
- つまり日本の首相は毎回、違っていたりするぐらいに在任期間が短く、自国で開催する時以外は中央には進めないと言う事になっているのです。
たった在任１年しかして居ないのに「平成の首相の中で在位期間が上から何番」などと言っている様では、それも望めそうにも無い話ですが。
（この文章を書いた時は2000年だったのですが、それ以降は小泉首相が5年以上も勤めているので、徐々に中央寄りになっています）
更新履歴 †
- 2000.00.00
- 2006.04.04(追記)