ガーフィールド

ジェームズ・A・ガーフィールド（James Abram Garfield）

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アメリカ第20代大統領 †

ジェームズ・A・ガーフィールド
(James Abram Garfield)
生没：1831.11.19 - 1881.09.19(享年49)
任期：1881.03.04 - 1881.09.19
出身：オハイオ州オレンジ
学歴：ハイラム大学
政党：共和党
婦人：ルクレチア・ガーフィールド

ジェームズ・A・ガーフィールドmemo †

• 暗殺された二人目の大統領で、在任中に死去した大統領。
  就任して4ヶ月後の1881年7月2日、ワシントン駅構内で「ガーフィールドが当選したのは俺のおかげだ」と思いこんだ男が、何故自分が外交官になれないのか？と弾丸を撃ち込んだ。そして2ヶ月後大統領は死去した。

• 大学の学長出身初の大統領

• 左利きの初の大統領

ガーフィールドの最期 †

• 1881年7月2日にワシントン駅構内でガーフィールドを撃った犯人は「チャールズ・J・ギトー」と言う男で、それまでは大統領の熱狂的な支持者だったが、当選後に自分が外交官として指名されなかったことに腹を立てて凶行に至った。
  

• ギトーが撃ったピストルの弾は、ガーフィールドの背骨のわき数センチの所で止まっていたが、当時の医師はそれを発見することが出来ず、結局その状態で約三ヶ月生死の境をさまようことになった。
  そして運命の1881年9月19日に感染症のため死亡し、それと同時に副大統領だったアーサーが大統領となった。
  

• 死去する直前まで意識ははっきりしていたらしく、前日の18日にガーフィールドは側近に「わたしの名前は人類の歴史に残るとおもうかね？」と尋ねたと言う。
  側近は大統領を元気づける意味で「まだ大統領にはすべき仕事は沢山残されています」と言ったのだが、ガーフィールドは「いや、私の仕事はすべて終わったよ」と答えたという。
  そしてペンと紙を持ってこさせ、そこに『Strangukatus Pro Republica：共和国のために苦しむ』と言う墓碑銘を書いた。
  

• その後、そこにいた首席補佐官デヴィッド・G・スウェーンに向かって「スウェーン、痛みをとめてくれ・・あぁスウェーン」と嘆いたと言う。そしてこれが最期の言葉となった。
  

更新履歴 †

• 2000.00.00.知泉