エフエム仙台 の変更点


 >エフエム仙台~
 HP http://www.datefm.co.jp/ ~
 略称:FMS~
 ステーションネーム:Date FM~
 所在地:宮城県仙台市青葉区本町2-10-28~
 周波数 (詳しくは周波数・出力の項目参照)~
 仙台 77.1MHz 5kW/気仙沼 81.3MHz 100W~
 コールサイン JOJU-FM~
 (廃止)FM文字多重放送 JOJU-FCM~
 #contents
 
 *周波数・出力 [#r5eb0040]
 |局所名|周波数|出力|
 |仙台|77.1MHz|5kW|
 |気仙沼|81.3MHz|100W|
 |鳴子|84.1MHz|10W|
 |志津川|84.1MHz|10W|
 |白石|81.4MHz|1W|
 *特記事項 [#mccb8bd7]
 **可聴エリア [#h0a1c6b3]
 -DateFMは、地方FM局としては珍しく、親局に5kWと高出力の免許が与えられている為、広範囲に渡って電波が飛んでおり、その為東北各地でリスナーが多い。一部地域では中継局が良好に受信出来る地域もある。
 ***岩手県 [#abcb5559]
 -岩手県では、内陸部は北上盆地北部の盛岡市まで仙台本局が受信出来、また沿岸部では大船渡市と陸前高田市で気仙沼中継局が聴取可能となっている。但し、内陸部では、盛岡市周辺においては、仙台本局から距離がある為に電界強度は大きく低下し、その上更に盛岡市のコミュニティFM局である[[ラヂオもりおか]](76.9MHz)が混信を引き起こす事があり、受信機付属のアンテナ或いはイヤホンアンテナを使用して受信すると音声が聞き取り辛くなる可能性がある。また、盛岡市より更に北の地域では[[AFM>エフエム秋田]]鹿角局(77.1MHz)の混信を受ける場合もあり、この場合は混信源が完全に同一の周波数となる上、仙台本局の電界強度は更に下がる為、FM放送の特性上音声が潰される可能性が高く、事実上聴取は困難となっている。また沿岸部では、釜石市より北の地域では雑音が多く、実用性は低い。場合によっては仙台本局を受信した方が良い事もある。その他、遠野市では周囲を山で囲まれているにも関わらず、市街地の標高が高い為、仙台本局・気仙沼中継局共に良好に受信出来る。一関市室根地区でも遠野市と同様に、仙台本局・気仙沼中継局が良好に聴取可能だが、気仙沼中継局は受信環境によってはNHK-FM室根局(81.6MHz)の混信の影響を受ける可能性がある。~
 ***福島県 [#t422301d]
 -福島県では中通りは郡山市、浜通りでは南相馬市まで仙台本局を受信可能。会津地方では外部アンテナの使用で仙台本局を受信出来る場合もあるが、新潟局の方が受信状態が良く、放送局数も多い為、新潟局を受信するリスナーが多い。中通り地方では郡山市以南、浜通り地方ではいわき市になると、FM仙台仙台本局と同一周波数で出力10kWの放送大学FM東京局の影響を受ける可能性が高い。特に関東FM局の受信を目的として関東方面に外部アンテナを設置していると、ほとんどの場合、FM仙台が完全に受信不能となる。放送大学FMは2018年10月を以て衛星放送に移行する為、それ以降は受信状況の改善が期待されている。
 ***山形県 [#p567ff57]
 -山形県内にも、蔵王山地を越えて仙台本局の電波が飛んでいる。山形県内ではかなりの広範囲で聴取可能であり、特に山形市を中心とする村山地方・新庄市を中心とする最上地方では混信もなく安定した受信が可能だが、鶴岡市・酒田市を中心とする庄内地方や米沢市・南陽市を中心とする置賜地方では[[Rhythm Station>エフエム山形]]のそれぞれの地域の中継局による混信(鶴岡76.9MHz、米沢77.3MHz)が発生する場合があるので(特に米沢中継局は民放がNHKーFMより高出力の免許を受けている為)注意が必要。~
 -山形県内にも、蔵王山地を越えて仙台本局の電波が飛んでいる。山形県内ではかなりの広範囲で聴取可能であり、特に山形市を中心とする村山地方・新庄市を中心とする最上地方では混信もなく安定した受信が可能だが、鶴岡市・酒田市を中心とする庄内地方や米沢市・南陽市を中心とする置賜地方では[[Rhythm Station>エフエム山形]]のそれぞれの地域の中継局による混信(鶴岡76.9MHz、米沢77.3MHz)が発生する場合があるので(特に米沢中継局は民放がNHKーFMより高出力の免許を受けている為)注意が必要である。~
 ***その他の地域 [#m10a43c7]
 -関東地方や新潟県に於いても、FM仙台仙台本局の電波が受信出来る事が確認されているが、現時点では放送大学FM東京局(77.1MHz、10kW)が強力に受信されており、放送大学が電波の発射を終える午前0時までは一切受信が不可能。2018年10月に、放送大学FMがBS放送に移行する事が決定しており、地上波のラジオ放送は停波する予定となっているので、それ以降はFM仙台の本局の高出力を生かして関東平野北部(特に、東北地方との間で山岳等の障害物が少ない栃木県)や新潟県でもFM仙台の放送が受信出来る可能性が高いと見込まれている(実際に、FM仙台仙台本局とほぼ同じ位置から同じ出力5kWで放送されている[[TBCラジオ>TBC東北放送]]のFM補完中継局は、関東でも受信出来る地域が点在する。)。~
 *アナウンサー&キャスター [#te30f420]
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