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>STV札幌テレビ~
>STV札幌テレビ(STVテレビ・STVラジオ)~
所在地：北海道札幌市中央区北1条西8丁目 ~
周波数~
デジタルテレビ 札幌 21ch/3kW~
アナログテレビ 札幌 5ch/映像10kW~
ラジオ~
札幌(AM)1440kHz/50kW~
(FM) 90.4MHz/ 5kW~
コールサイン~
デジタルテレビ JOKX-DTV~
アナログテレビ JOKX-TV 他~
ラジオ JOWF 他~
HP : https://www.stv.jp/
#counter(today)
#contents
*周波数・出力 [#za5ad95b]
**基幹局 [#p5581042]
-札幌~
テレビ~
デジタル:(全道JOKX-DTV)21ch 521.142857MHz/3kW~
アナログ:JOKX-TV 5ch 179MHz/映像10kW・音声2.5kW~
ラジオ~
AM:1440kHz/50kW~
FM:90.4MHz/5kW~
-旭川~
デジタル:23ch 533.142857MHz/1kW~
アナログ:JOKY-TV 7ch 191MHz/映像1kW・音声0.25kW~
AM:1197kHz/3kW~
-室蘭~
デジタル:31ch 581.142857MHz/1kW~
アナログ:JOLY-TV 7ch 191MHz/映像1kW・音声0.25kW~
AM:1440kHz/3kW
-帯広~
デジタル:21ch 521.142857MHz/1kW~
アナログ:JOWL-TV 10ch 207MHz/映像1kW・音声0.25kW~
AM:1071kHz/5kW~
-釧路~
デジタル:31ch 581.142857MHz/1kW~
アナログ JOSY-TV 7ch 191MHz/映像1kW・音声0.25kW~
AM:882kHz/3kW~
-網走~
デジタル:16ch 491.142857MHz/1kW~
アナログ:JOVX-TV 5ch 179MHz/映像1kW・音声0.25kW~
AM:909kHz/5kW~
-函館~
デジタル:15ch 485.142857MHz/1kW~
アナログ:JOMY-TV 12ch 219MHz/映像1kW・音声0.25kW~
AM:639kHz/5kW~
**テレビチャンネル~ [#v5570aae]
***デジタル放送~ [#o8f66aff]
**テレビチャンネル [#q0a47e9e]
***デジタル放送 [#maf61ae2]
-道内の主要80か所の中継局を記載する。~
|局所名|物理CH|送信出力|局所名|物理CH|送信出力|
|札幌|||登別|||
|小樽|||様似|||
|歌志内|||えりも|||
|倶知安|||日高|||
|札幌|21ch|H3kW|登別|25ch|H1W|
|小樽|33ch|H50W|幌別|25ch|V0.3W|
|歌志内|46ch|H10W|様似|||
|倶知安|21ch|H5W|日高|||
|余市|||平取|||
|銀山都|||振内|||
|岩内|||洞爺|||
|芦別|||豊浦|||
|上砂川|||壮瞥|||
|赤平|||三石|||
|夕張|||帯広|||
|清水沢|||広尾|||
|黒松内|||足寄|||
|銀山都|36ch|H0.3W|振内|||
|岩内|21ch|H10W|洞爺|49ch|H1W|
|芦別|21ch|V3W|豊浦|21ch|H1W|
|上砂川|||三石|||
|赤平|||室蘭輪西|28ch|H1W|
|夕張本町|||帯広|21ch|H1kW|
|清水沢|||広尾|22ch|H10W|
|黒松内|21ch|H3W|足寄|||
|寿都|||新得|||
|由仁|||本別|||
|旭川|||陸別|||
|名寄|||釧路|||
|由仁|39ch|H0.05W|本別|||
|旭川|23ch|H1kW|陸別|||
|名寄|32ch|H200W|釧路|31ch|H1W|
|知駒|||中標津|||
|稚内|||根室|||
|枝幸|||白糠|||
|和寒|||浜中|||
|深川|||羅臼|||
|留萌|||弟子屈|||
|羽幌|||網走|||
|富良野|||北見|||
|上富良野|||紋別|||
|上川|||遠軽|||
|稚内|32ch|H20W|根室|||
|枝幸|49ch|H5W|白糠|||
|和寒|36ch|H3W|浜中|||
|深川|51ch|H3W|羅臼|||
|留萌|32ch|H10W|弟子屈|||
|羽幌|18ch|H10W|網走|16ch|H1W|
|富良野|18ch|H10W|北見|29ch|H10W|
|上富良野|32ch|H0.3W|紋別|29ch|H10W|
|上川|32ch|H5W|遠軽|||
|占冠|||滝上|||
|幾寅|||津別|||
|幌加内|||佐呂間|||
|上士別|||置戸|||
|苫前|||興部|||
|小平|||訓子府|||
|幌延|||函館|||
|礼文|||江差|||
|旭川台場|||北桧山|||
|室蘭|||奥尻|||
|苫小牧|||福島|||
|浦河|||松前|||
|静内|||大沼|||
***アナログ放送~ [#keacd2c5]
|幌延|||函館|15ch|H1kW|
|礼文|37ch|H3W|江差|||
|旭川台場|42ch|H1W|北桧山|||
|室蘭|31ch|H1kW|奥尻|||
|苫小牧|45ch|H10W|福島|32ch|H1W|
|浦河|28ch|H50W|松前|15ch|H1W|
|静内|35ch|H10W|大沼|32ch|H3W|
***アナログ放送 [#r15fbb55]
|局所名|物理CH|送信出力|局所名|物理CH|送信出力|
|札幌|||登別|||
|小樽|||様似|||
|歌志内|||えりも|||
|倶知安|||日高|||
|余市|||平取|||
|銀山都|||振内|||
|岩内|||洞爺|||
|芦別|||豊浦|||
|上砂川|||壮瞥|||
|赤平|||三石|||
|夕張|||帯広|||
|清水沢|||広尾|||
|黒松内|||足寄|||
|寿都|||新得|||
|由仁|||本別|||
|旭川|||陸別|||
|名寄|||釧路|||
|知駒|||中標津|||
|稚内|||根室|||
|枝幸|||白糠|||
|和寒|||浜中|||
|深川|||羅臼|||
|留萌|||弟子屈|||
|羽幌|||網走|||
|富良野|||北見|||
|上富良野|||紋別|||
|上川|||遠軽|||
|占冠|||滝上|||
|幾寅|||津別|||
|幌加内|||佐呂間|||
|上士別|||置戸|||
|苫前|||興部|||
|小平|||訓子府|||
|幌延|||函館|||
|礼文|||江差|||
|旭川台場|||北桧山|||
|室蘭|||奥尻|||
|苫小牧|||福島|||
|浦河|||松前|||
|静内|||大沼|||
-----
**ラジオ周波数 [#p5715ded]
|局名|呼出符号|周波数|出力|局名|呼出符号|周波数|出力|
|札幌AM|JOWF|1440kHz|50kW|帯広|JOWM|1071kHz|5kW|
|札幌FM|(補完局)|90.4MHz|5kW|釧路|JOWS|882kHz|3kW|
|苫小牧||1440kHz|1kW|根室|JOXS|1062kHz|100W|
|室蘭||1440kHz|3kW|網走|JOVX|909kHz|5kW|
|旭川|JOWL|1197kHz|3kW|北見|JOYS|1485kHz|100W|
|稚内||1197kHz|1kW|遠軽||909kHz|100W|
|名寄||1197kHz|1kW|函館|JOWN|639kHz|5kW|
|留萌||1197kHz|100W|江差||882kHz|1kW|
|遠別||1197kHz|1kW|北桧山||882kHz|100W|
-FM補完中継局は札幌圏をカバーし、他のFMラジオ局と同様に手稲山山頂の送信アンテナから電波を発射している。出力も同じである。STVは送信アンテナにスーパーターンスタイルアンテナを採用している。~
-留萌中継局・帯広送信所・函館送信所の周波数は他の放送局とやや近い周波数が割り当てられている。そのため、強電界地区では選択度が低い受信機を使用すると混信することがある。
-留萌中継局・帯広送信所・函館送信所の周波数は同地域の他局にやや近い周波数が割り当てられている。そのため、強電界地区では選択度が低い受信機を使用すると混信することがある。
-----
*各放送局の放送エリア [#lac335a4]
**テレビ [#i5c87ab9]
**ラジオ [#e1c519ac]
***札幌・苫小牧・室蘭放送局 [#z5edbbc0]
-江別放送所(札幌本局。1440kHz)は、出力が50kWと全国でも有数の高出力を誇る。この高出力を活かし、道央の石狩・空知・後志管内を広くカバーしており、他の支局が管轄する上川・留萌・宗谷・十勝管内の一部でも受信が可能である。道内の他のラジオ局やテレビ放送(STVテレビ含む)とは異なり、胆振・日高管内は札幌放送局の管轄に含まれており、ローカル放送時は札幌放送局扱いとなっている。そのような事情もあり、室蘭送信所と苫小牧中継局も同一周波数で電波を送信している。このため1440kHzで受信可能なエリアを車で移動する際、周波数の変更なしにSTVラジオを聴取し続けることも可能となっている。~
--但し、同一周波数放送のためそれぞれの放送局の電界強度が等しくなる地域(千歳市、白老町、むかわ町、厚真町、後志管内南部、洞爺湖周辺、日高管内沿岸部)ではそれぞれの電波が干渉し、受信音声にフェーディングが発生する場合がある。また、地域によっては札幌・苫小牧・室蘭の3局が全て互いに干渉する場合がある。~
-室蘭局は主に胆振管内西部と渡島地方の噴火湾沿岸、苫小牧中継局は胆振管内東部と日高管内をカバーしている。青森県・岩手県・秋田県でも地域によっては受信可能である。~
***旭川放送局 [#wfe722d4]
-旭川送信所は上川管内の旭川市を中心とする中部と富良野市を中心とする南部をカバーしている。また、深川市などの空知管内北部もエリアに含まれており、空知南部や石狩地方の一部でも受信可能である。送信所から距離のある富良野盆地では受信状態が不安定になりやすく、こちらは夜間に茨城放送水戸送信所、NHK北見第一放送網走送信所と混信が発生する場合がある。これは岩手県内陸北部(二戸市周辺)の[[IBC>IBC岩手放送]]と同様である。~
-名寄中継局は和寒町以北の上川管内北部(名寄市・士別市など)をカバーしている。~
-稚内中継局は稚内市を中心とした宗谷管内と離島の利尻・礼文をカバーしている。但し、NHK北見第一放送の網走送信所(1188kHz)との周波数間隔が9kHzしかないため、宗谷岬から浜頓別町にかけてのオホーツク海沿岸では混信が発生する場合がある。~
-留萌中継局は留萌市などの留萌管内南部、遠別中継局は羽幌町などの留萌管内北部・中部をカバーする。後志管内の日本海側(小樽市から積丹町神威岬まで)では、送信アンテナとの間に障害物がほとんどなく電波の飛びが非常に良好であるため、遠別中継局が受信可能である。これはNHK第一放送も同様である(尚、HBCはSTVと異なり同期放送ではないため、旭川局との伝搬時間の差により受信音声にエコーが入ったような音質となり、非常に聞き取りにくい。)~
-旭川放送局管内は同一周波数放送を実施する送信所・中継局が5局もあるため、複数の電界強度が等しくなる地域では干渉し、フェーディングが発生する場合がある。
--塩狩峠から剣淵町付近までは旭川局と名寄局、空知管内の一部では旭川局と留萌局、苫前町付近の留萌管内中部では留萌局と遠別局、幌延町など留萌管内と宗谷管内の境界付近及び利尻島・礼文島では遠別局と稚内局と、上川管内の北端では稚内局と名寄局がそれぞれ干渉する場合がある。また、地域によっては3局や4局の放送局が干渉する可能性がある。~
***帯広放送局 [#sa65b875]
-帯広局は十勝管内では唯一の中波ラジオ送信所である(これはHBCと同様である)。平野が大部分を占める十勝地方を広くカバーしているが、広尾町や浦幌町など十勝地方南部の太平洋沿岸部、足寄町や陸別町など十勝地方北東部では電界強度が低くなり、受信しにくい場合がある。このため南部では釧路局、北東部では網走局などが受信されている。~
***釧路放送局 [#ea632ac4]
-釧路局は釧路管内のほぼ全域と根室管内の大部分をカバーしている。根室管内でも中標津町周辺はNHKの中継局が設置されているものの民放は全て中継局が設置されておらず、HBCや民放FMと共に釧路局が受信されている。~
尚、釧路局の送信アンテナは2011年までアナログテレビ放送と鉄塔を共同使用しており、その後2014年までSTVラジオ単独の中継局であったが、老朽化や津波対策のため送信所が移転となった。現在の鉄塔はHBCと共用で新設となっており、2014年11月17日から運用が開始された。ちなみに、出力は3kWでHBCの5kWより低いが、周波数がHBCよりかなり低いため電波の飛びがよく、中遠距離ではHBCよりも受信しやすい。~
但し、釧路市から距離のある地域(特に釧路局と静岡県静岡市方向の方角差が小さい中標津町や羅臼町の周辺)では夜間にNHK第一放送静岡局と混信する可能性があり、特に冬季は混信が顕著であるため札幌送信所などを受信することが必要な場合が多い。~
-根室中継局は根室市と、日中に関しては周辺の別海町や浜中町などもカバーしている。しかし出力は100Wと低いため地域によっては釧路局の方が受信しやすい。夜間は根室市の市街地を除き札幌送信所などが受信されている。~
***北見放送局 [#k18865bc]
-網走局は網走市周辺がオホーツク海に面しているという地の利の面から、知床半島のオホーツク海側から宗谷岬までの広範囲に電波が届いている。但し、NHK第一稚内中継局(927kHz)との周波数間隔が僅か18kHzであるため、こちらもSTV稚内中継局(先述)と同様に浜頓別町以北では混信する場合がある。また、十勝地方・釧路地方・根室地方の一部でも受信できる場合がある。特に十勝管内の陸別町・足寄町では帯広局よりも受信しやすい。~
-北見中継局は主に北見市の市街地をカバーする中継局である。ただ、北見市内でも多くの地域では網走送信所の受信は可能である。~
-遠軽中継局は遠軽町の中心部をカバーする中継局である。周波数は網走送信所と同一であるため、遠軽町の郊外及び湧別町では信号が干渉する場合がある。~
***函館放送局 [#z11bf1b2]
-函館送信所の主な放送エリアは渡島地方南部の津軽海峡沿岸部と大沼公園付近である。しかし、津軽海峡に面する立地上、青森県でも多くの地域で強力に受信が可能である他、青森県の中波ラジオ放送局と同様に道南以外でも胆振地方・日高地方の太平洋沿岸ではほとんどの地域で受信が可能である。但し、渡島地方の噴火湾沿岸は室蘭局のエリアとなり、事実上札幌局と同じ道央圏として扱われる。~
また、松前町にはNHK第一放送の中継局があるものの民放ラジオは中継局が設置されておらず、函館放送局を受信することになるが、渡島管内南西部では地域によって受信状況が悪化する。また、電波状況が良い場所では[[RAB>RAB青森放送]]の弘前局が受信できる場合もある。
-江差中継局はせたな町大成から上ノ国町までの檜山管内南部と奥尻島を、北桧山中継局は檜山管内北部のせたな町や今金町をカバーしている他奥尻島の一部でも受信可能である。それぞれが相互に同一周波数放送であるため、八雲町熊石や奥尻島の北部では干渉する場合がある。また、先述の釧路局やNHK静岡と混信する場合がある。~
*区域外受信について [#xa09e7bf]
**ラジオ [#r37b7488]
***AM(日中) [#a7b8285e]
-青森県・岩手県・秋田県のほぼ全域で受信出来る。多くの地域で高出力の札幌局を良好に受信できる他、青森県の青森平野、下北半島・津軽半島の各北部で函舘局を安定して受信出来る。また、太平洋沿岸のごく一部で釧路局が受信出来る場合もある。地域によっては苫小牧局と室蘭局の電波を受信している可能性があるが、苫小牧局と室蘭局は札幌局と同一周波数放送を行っているため、これらの局はNHKやHBCとは異なり、札幌局の電波なのか室蘭局や苫小牧局の電波なのかを区別するのは不可能である。
-青森県・岩手県・秋田県のほぼ全域で受信出来る。多くの地域で高出力の札幌局を良好に受信できる他、青森県の青森平野、下北半島・津軽半島の各北部で函舘局を安定して受信出来る。また、太平洋沿岸のごく一部で釧路局が受信出来る場合もある。地域によっては苫小牧局と室蘭局の電波を受信している可能性があるが、苫小牧局と室蘭局は札幌局と同一周波数放送を行っているため、これらの局はNHKやHBCとは異なり、札幌局の電波なのか室蘭局や苫小牧局の電波なのかを区別するのは不可能である。また、場合によってはフェーディングにより音声が聞き取りにくくなる可能性がある。~
***AM(夜間) [#g4521741]
-札幌局の電波は、出力が高く、混信の原因となる放送局が少ない上にそれらの出力も低い為、日本海側を中心に日本全国に電波が届き、南西部では福岡県近辺まで受信出来る(札幌局の周波数が近接する放送局が存在する福島県浜通り地方、岐阜県、和歌山県、香川県、山陰地方の一部、長崎県などを除く)。~
***FM [#i41aae62]
-他の手稲山の放送局と同様に、青森県の一部で受信できる場合がある。
**テレビ [#zd96debb]
-ラジオ放送と比較すると受信できるエリアは少なめだが、高性能アンテナの使用で青森県に受信できる地域が存在する。受信できる放送局の中では函館送信所(15ch)が最も出力が高く、大間町・風間浦村・佐井村・今別町では良好に受信できる。青森市でも受信できることが多いが、函館送信所は青森県へのスピルオーバーを防ぐ目的で南向きの送信アンテナを設置しておらず、南側への電波の飛びが弱いため、送信アンテナから距離のある青森市では受信状態は不安定になりやすい。また、福島町にある渡島福島中継局(32ch)は中泊町小泊地区で受信可能である。しかし、それ以外の地域では馬神山にあるABA青森朝日放送の青森局が混信もしくは完全に受信されてしまい、受信が不可能な場合が多い。但し、同じ福島町に設置されている福島白符中継局の放送(物理チャンネルは15chで函館送信所と同一)を受信できる地域も津軽半島の一部に存在する。その他、青森県東部で室蘭局が受信できることがある。~
-ラジオ放送と比較すると受信できるエリアは少なめだが、高性能アンテナの使用で青森県に受信できる地域が存在する。受信できる送信所・中継局の中では函館送信所(15ch)が最も出力が高く、大間町・風間浦村・佐井村・今別町では良好に受信できる。函館山送信所のテレビ局の中では山頂付近の見通しが良い位置に鉄塔が建てられており、NHK函館放送局と並び比較的電波の飛びが良い。また、青森県内で物理チャンネル15chを使用する放送局が少ないため、混信が起こりにくい(但し平内町など平内町内に設置されている中継局の電波が届いている地域では物理チャンネルが重複するため信号が中継局に潰され受信不可。これはNHK・HBC・TVhも同様である。)。そのため、青森平野でも受信できることが多い。しかし、函館送信所は青森県へのスピルオーバーを防ぐ目的で南向きの送信アンテナを設置しておらず、南側への電波の飛びが弱いため、送信アンテナから距離のある青森市では受信状態は不安定になりやすい(屋外に高性能アンテナを設置した場合でもフルセグは気象条件次第では復調不可となる場合があるが、ワンセグ放送ならばほぼ常時受信可能である。)。また、福島町にある渡島福島中継局(32ch)は中泊町小泊地区で受信可能であるが、それ以外の地域では馬の神山にあるABA青森朝日放送の青森局が混信もしくは完全に受信されてしまい、受信が不可能な場合が多い。但し、同じ福島町に設置されている福島白符中継局の放送(物理チャンネルは15chで函館送信所と同一)を受信できる地域も津軽半島の一部に存在する。その他、青森県東部で室蘭局(31ch)が受信できることがある。~
*その他・備考 [#c6962f99]
***リモコンキーIDについて [#b3dcdc35]
-リモコンキーIDは「4」ではなく「5」である（このため、[[HTB北海道テレビ]]が本来の「5」ではなく「6」、[[HBC北海道放送]]が本来の「6」ではなく「1」となっている）。~
--これは、STVのアナログ放送の親局のチャンネル番号�イ魄�き継いだ為である。同様にして、HBCも�，魍容世靴拭�テレビ朝日系列で一般的な�イ鮖藩僂任�なかったHTBは、小樽中継局で使用されていた��(日本テレビ系列で一般的な番号)ではなく、名古屋テレビ放送や朝日放送に合わせる形で��(TBS系列局で一般的な番号)とした。
***支局コールサイン [#sdbfef5c]
-アナログ放送やラジオでは、支局別にコールサインが割り当てられている。これはNHKとHBCも同様で、比較的広い都道府県ではごく一般的なことである。
**同一周波数を実施しているラジオ局 [#x81278e1]
-札幌・苫小牧・室蘭地区のAMと旭川地区・網走地区・桧山地区では同一周波数放送(SFN)を実施している。複数の送信所の電界強度が等しくなる地域では、放送が聞き取り辛くなる場合がある。
-札幌・苫小牧・室蘭地区のAM放送と旭川地区・網走地区・桧山地区では同一周波数放送(SFN)を実施している。複数の送信所の電界強度が等しくなる地域では、混信による干渉で放送が聞き取り辛くなる場合がある。詳細は上記の「各放送局のエリア/ラジオ」を参照。~
***STVラジオの分社化 [#ifa6006a]
-2005年10月01日に、ラジオ部門をSTVラジオに分社。(TBSに続いて2例目)。
***FM補完中継局 [#a905b32b]
-2016年10月19日に、札幌圏(石狩・空知・後志と胆振地方の一部)を放送対象地域とするFM補完中継局が開局した。詳細は上記参照。
***予備送信所 [#gd499769]
-STVテレビは、1970年代に本社を現在地に移転して(同時期に手稲山に送信所も移転)以来、アナログ放送終了時まで本社屋上に予備送信所を置いていた。手稲山に送信所を移転する以前は、さっぽろテレビ塔に親局となる送信所を置いていた。尚、現在は地上波のテレビは全てデジタル放送に移行しているが、STVを始め北海道内のテレビ・ラジオ放送局(NHK含む)は、さっぽろテレビ塔と言う予備送信所に絶好の建造物があるものの、老朽化の為か、予備送信所の整備に向けた動きはないようである。(予備送信所ではないが、道域のFM放送局は、さっぽろテレビ塔に札幌市南西部を主なエリアとした札幌大通中継局を設置している。)
-設備の概要(廃止)
-名称:STV第二予備送信所
|送信CH|映像出力|音声出力|
|5ch|1kW|250W|
**アナウンサー&キャスター [#ceb5b1a1]
***女性 [#v73ec704]
+1965/06/13 [[今中麻貴]] STV(1986-1996)-[[圭三プロダクション]]
+1966/12/13 [[谷口祐子]] STV(1989-2013)
+1969/05/12 [[室田智美]] STV(1992-2015内部異動-2016)
+1969/09/14 [[高山幸代]] STV(1990-
+1970/11/01 [[内山佳子]] STV(1994-
+1973/11/19 [[鈴木亜紀]] STV(1996-2018/7内部異動-
+1976/03/07 [[熊谷明美]] STV(1998-
+1978/12/29 [[急式裕美]] STV(2001-2020/8内部異動-
+1980/05/24 [[近藤麻智子]] STV(2003-2009)-[[新潟総合テレビ]](2009-2011)-[[ニチエンプロダクション]]
+1982/04/14 [[宮田愛子]] STV(2005-2016内部異動-2017)-[[TVSテレビ埼玉]](2020-
+1982/04/26 [[藤本晶子]] STV(2005-2007)-[[東海テレビ]](2007-
+1982/06/13 [[寺田礼子]] STV(2005-2010)
+1985/11/23 [[松下祐貴子]] STV(2008-2018)
+1985/12/25 [[西森千芳]] STV(2008-2012)
+1986/02/27 [[山藤美智]] STV(2008-2012)-[[WOWOW]]-
+1987/05/30 [[八木菜摘]] STV(2010-2015内部異動-
+1989/05/05 [[松原江里佳]] STV(2012-2015)-[[スターダストプロモーション]]
+1989/07/24 [[大家彩香]] STV(2012-
+1990/10/31 [[小山悠里]] STV(2013-2018)-[[NHK]]名古屋契約キャスター-
+1991/12/03 [[村雨美紀]] STV(2015-
+1992/07/22 [[林美玖]] STV(2015-2018)
+1992/07/25 [[大慈弥レイ]] STV(2015-2019)-[[フリップアップ]]
+1992/09/25 [[小笠原舞子]] STV(2015-2019)-[[古舘プロジェクト]]
+1994/05/25 [[久保朱莉]] STV(2018-2020)
+1996/02/26 [[西尾優希]] STV(2018-
+1996/09/28 [[佐々木美波]] STV(2019-
+1997/09/23 [[兼子真衣]] STV(2020-
+1997/10/17 [[久保明日香]] STV(2020-
***男性 [#n82479b5]
+1947/04/30 [[喜瀬浩]] STV(1970-2007)-フリーアナ
+1948/12/01 [[和久井薫]] STV(1972-2011)-札幌映像プロダクション
+1952/07/04 [[工藤準基]] STV(1977-2013)-フリーアナ
+1958/05/13 [[千秋幸雄]] STV(1982-
+1959/10/26 [[木村洋二]] STV(1982-
+1960/08/05 [[森中慎也]] STV(1985-2013)-[[日本大学]]
+1960/09/30 [[明石英一郎]] STV(1984-2020)-札幌映像プロダクション
+1967/01/05 [[永井公彦]](永井ハム彦) STV(1989-
+1967/03/25 [[宮永真幸]] STV(1990-
+1970/06/08 [[福永俊介]] STV(1993-
+1974/04/21 [[吉川典雄]] STV(1998-
+1975/10/20 [[横井健一]] STV(1998-2011内部異動-
+1977/09/06 [[岡崎和久]] STV(2001-
+1980/01/18 [[岡本博憲]] STV(2003-2013内部異動-
+1982/07/01 [[藤井孝太郎]] STV(2005-
+1986/09/22 [[小出朗]] STV(2010-
+1990/10/21 [[工藤聖太]] STV(2013-
+19--/06/23 [[木戸聡彦]] STV(2014-
+1994/11/14 [[佐藤宏樹]] STV(2017-
+1995/01/12 [[北本隆雄]] STV(2017-
+1997/01/07 [[岡田和樹]] STV(2019-
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