BIPSC のバックアップソース(No.6)

>株式会社 BIPSC(ビップス)~
HP:http://776.fm/~
コールサイン:JOZZ1AQ-FM~
開局日:2004年10月3日~
愛称:Radio T×T,FMドラマシティ~
周波数・出力:77.6MHz 20W (ERP 32W)~
本社所在地:札幌市白石区本通2丁目北~
演奏所所在地:札幌市厚別区厚別中央2-5(サンピアザ内)~
送信所所在地:札幌市厚別区厚別中央(ホテルエミシア札幌屋上)~
** 概要 [#f39220b7]
-新札幌のコミュニティFM局であり、''札幌副都心の中枢メディア''と位置付けられる。全ての番組を自主制作で賄っており、厚別区民の重要な情報供給源でもある。その為、新札幌駅を中心とした情報を多く取り扱っている。比較的ワイド番組で占められる時間帯が多いなど、番組の制作能力が高い事が伺える。新札幌駅の駅ビルの駐車場の空き情報などを放送する事もあるなど、地域密着性が高い事が分かる。また、出稿CMも新札幌の地元企業が多いが、稀に周辺地域のCMも流れる。新札幌の情報を厚別区や周辺市区町村に届ける''重要な情報伝達の機関''である。
**聴取エリア [#x360818d]
主に札幌市厚別区が中心だが、送信アンテナのあるホテルエミシアの地上高が札幌市内の建造物でも有数の高さである(115m)為、本来の(北海道総合通信局の定めた)放送エリア外である江別市や北広島市、札幌市白石区、清田区、更にその周辺地域にも強く電波が届いており、受信可能である。(地上高115mの場合、見通し距離は約38kmとなる。)。特に、コミュニティFM放送局のない江別市や清田区では、最も良好に受信出来るコミュニティFM放送局となる。~
-BIPSCが定める公式の放送エリアは、厚別区、清田区、白石区、豊平区、東区、江別市、北広島市である。
***放送エリアに関する補足 [#t24af2f8]
ちなみに、送信所の高さ地上高115mは、近隣地域では札幌開基百年記念塔(100m)よりも高く、さっぽろテレビ塔(147.2m)に匹敵する。余談であるが、このホテルは開業当時の1996年当時は、札幌市内で最も高いビルであった。(''20W''の''FMラジオ放送局''は、送信所から概ね''半径14km''以内が受信可能エリアである。但し、放送局の環境や状態によってエリアは大きく変動する。)送信アンテナは北東-南西に向けられた2素子の八木アンテナで、指向性は南西方向に掛けられている。北東方向への電波のビームは弱まるが、それでも江別市内は全域で、特に高感度チューナーや外部アンテナの設置をする事で、充分な強さで当局の放送を受信する事が出来る。ERPは南西方向は32Wとなる。ERPは送信出力にアンテナの利得を乗じた値によって算出され、ダイポールアンテナで送信した場合の出力の相対値を示している。逆に言えば、南西方向のERPが32Wであるから、北東方向のERPは送信出力20Wを利得の値である1.6で割った値となり、その場合のERPは12.5Wとなる(この事から、北東方向への電波の届く距離は約11kmとなる。)。~
-計算式(参考)
--FM放送局の伝搬距離~
 (20Wの時の伝搬距離を14kmとする)
 〔(送信出力/20)の平方根)〕×14
 =(送信出力)WのFM放送局の伝搬距離
--ERP~
 (送信出力)W×(アンテナ利得)
 =ERP
--見通し距離~
 3.57(定数)×(標高の平方根)
 =(見通し距離)km
**備考 [#o2115bc6]
***スポンサー提携 [#wcead0fb]
-2016年以降、ティーバイティーガレージと提携を組んでおり、愛称を「RADIO T×T」と定めた(大幅な''組織変更はされていない''。)。それ以降は新バージョンのジングルを製作して流しているが、従来のジングルも引き続き使用されている。また、ロゴマークも一新された。~
***経営の多角化 [#b263a1bc]
RADIO T×Tの運営会社であるBIPSCは、FMドラマシティ開局以来、FM放送事業のみで経営を行っていた。厚別区は札幌副都心として相応の規模があり、広告出資者も多く、非常に経営が好調である事から、事業を徐々に拡大している。2016年以降、ポータルサイトである「ドラナビ」を開設し、放送とは別の形態で札幌副都心の情報提供を行っている。~
**アナウンサー&キャスター [#j9164e37]
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