新潟放送 のバックアップ差分(No.18)


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[[アナウンサー(信越地方)]]
 
 >新潟放送
 所在地:新潟県新潟市中央区山ニツ5丁目10番地~
 略称:BSN~
 HP: http://www.ohbsn.com/~
 コールサイン~
 (テレビ)~
 デジタル放送 ''JODR-DTV''~
 アナログ放送 JODR-TV~
 (ラジオ) 新潟 ''JODR'' 他~
 周波数・チャンネル:(詳細は周波数・出力の項目を参照)~
 (デジタルテレビ) リモコンID:6~
 [新潟] ''17ch'' 497.142857MHz/''3kW''~
 [上越] ''18ch'' 503.142857MHz/''10W''~
 (アナログテレビ)~
 [新潟]  5ch 179MHz/映像 5kW・音声 1.25kW~
 [上越] 10ch 207MHz/映像 100W・音声 25W~
 (ラジオ)~
 新潟&color(#0f0){AM}; ''1116kHz''/''5kW''~
 上越&color(#0f0){AM}; ''1530kHz''/''1kW''~
 新潟&color(#f60){FM}; ''92.7MHz''/''1kW''~
 上越&color(#f60){FM}; ''94.8MHz''/''30W''~
 *周波数・出力 [#g1cfde8b]
 **テレビ [#dca37f18]
 **ラジオ [#x3c94d0e]
 ***AM放送 [#mf43f0c8]
 |局所名|呼出符号|周波数|出力|局所名|周波数|出力|
 |新潟|JODR|1116kHz|5kW|十日町|1062kHz|100W|
 |上越|JODO|1530kHz|1kW|糸魚川|1530kHz|100W|
 |長岡|JODE|1062kHz|100W|柏崎|1062kHz|100W|
 |小出|(中継局)|1026kHz|100W|塩沢|1485kHz|100W|
 -長岡放送局は、NHKは置局していない。NHKラジオ(第一・第二)は、赤塚放送所の出力が10kWなので、下越・中越エリアを広くカバー出来る。一方、新潟本局は、出力が5kWで、下越エリアのみしか十分にカバーできない為、新潟本局ではカバーしきれない地域を補うと共に、中越地区に本社を置く企業や、中越地区を対象としたCMを放送する事で、''中越地区に密着した放送をする''意味合いを兼ねている。このような立ち位置の中継局は、他には[[HBCラジオ>HBC北海道放送]]苫小牧ラジオ中継局が相当する。(札幌局は新潟局、室蘭局は上越局に相当する。)尚、上越放送局も同様に上越エリア独自のCMが存在する。逆に、NHK新潟放送局が置局している津南ラジオ中継局は、新潟放送は置局していない。尚、現在中継局が廃局となっている川口地域では長岡放送局やBSN新潟FM補完中継局を、津南町地域では上越送信所や十日町中継局、新潟本局をそれぞれ受信する事が出来る場合がある。
 -長岡放送局は、NHKは置局していない。NHKラジオ(第一・第二)は、赤塚放送所の出力が10kWなので、下越・中越エリアを広くカバー出来る。一方、新潟本局は、出力が5kWで、下越エリアのみしか十分にカバーできない為、新潟本局ではカバーしきれない地域(主に長岡市、見附市、小千谷市とその近辺)を補うと共に、中越地区に本社を置く企業や、中越地区を対象としたCMを放送する事で、''中越地区に密着した放送をする''意味合いを兼ねている。このような立ち位置の中継局は、他には[[HBCラジオ>HBC北海道放送]]苫小牧ラジオ中継局が相当する。(札幌局は新潟局、室蘭局は上越局に相当する。)尚、上越放送局も同様に上越エリア独自のCMが存在する。逆に、NHK新潟放送局が置局している津南ラジオ中継局は、新潟放送は置局していない。尚、現在中継局が廃局となっている川口地域では長岡放送局やBSN新潟FM補完中継局を、津南町地域では上越送信所や十日町中継局、新潟本局をそれぞれ受信している。
 -小出中継局は、周波数が1026kHzである。これは、日本国内の民放の周波数では''唯一''である。また、小出局は中継局の為、コールサインは割り当てられていない。
 ***FM補完中継局 [#c40b553f]
 |局所名|周波数|出力|
 |新潟FM|92.7MHz|1kW|
 |上越FM|94.8MHz|30W|
 -新潟局は2015年7月15日予備免許取得、2015年10月20日試験放送開始。本放送は2015年11月1日に開始した。~
 NHK-FM、[[FRN>エフエムラジオ新潟]]の新潟本局と同様に、弥彦山山頂に送信所を設置している為、''新潟県の全世帯の80%''をカバーできる。AMラジオの新潟本局がカバー出来ない中越地区の一部もカバーしている。
 -上越局は2020年12月に開局。通常のFM放送とは異なり、高田デジタルテレビ中継局に併設されている。[[FM PORT>新潟県民エフエム放送]]が廃局する以前、PORTの上越中継局が高田デジタルテレビ中継局に併設されていた。同社の廃局に伴い不要となったPORTの設備を再利用してFM補完中継局を開局した。尚、BSNはアナログ放送当時、上越市内に自社のアナログ中継局用の鉄塔を独自に所有していたが、アナログ放送の終了後に解体された。(仮に通常のFM放送と送信設備を共用するかBSNアナログ鉄塔を解体していなかった場合、FMの上越局は主に旧高田市域向けに電波を発射しているため、通常のFM放送と同様に高田方面に電波を発射していたと推測されるが、もしそのような対応をすると直江津地区のカバーが不十分になっていたと考えられる。デジタルテレビ(アナログUHF)中継局と過去のFM PORTの高田中継局は直江津地区にも電波を発射している。そのため、FM PORTの廃局はBSN上越FMの開局には好都合だったといえる。)
 -上越局は2020年12月に開局。通常のFM放送とは異なり、高田デジタルテレビ中継局に併設されている。上越中継局のカバー世帯数は新潟県内の全世帯の約8%に当たる7万3千世帯となる。これにより、新潟・弥彦山本局と合わせて県内の88%の世帯でBSNのFM補完放送を受信することができるようになった。~
 [[FM PORT>新潟県民エフエム放送]]が廃局する以前、PORTの上越中継局が高田デジタルテレビ中継局に併設されていたが、BSNはFM PORTの設備を再利用せず(FM PORTの高田中継局は本来[[TeNY>テレビ新潟放送網]]の所有物であるため)に、地デジ化で不要となっていたUHFアナログ放送用の鉄塔にFM用の送信アンテナを設置してFM補完中継局を開局した。そのため、上越地方では一時的にFM局が一局失われたが、半年後のBSNのFM補完中継局開局によって、「姿を変えて」失われた放送局が復活したともいえる。~
 尚、BSNはアナログ放送当時、上越市内に自社のアナログ中継局用のテレビ鉄塔を独自に所有していたが、アナログ放送の終了後に解体されたため、利用することができなかった。~
 
 ***かつて存在した中継局 [#yfb88f26]
 |BSN川口|1485kHz|100W|
 -この中継局は、2004年の中越地震の際に難聴取対策を目的として長岡市川口町に短期間設置された臨時中継局である。
 *その他 [#tc07b0b3]
 ***災害時の報道の実績 [#i151e462]
 ***民放AMと民放FMの中継局の相違 [#a5d48309]
 -BSNラジオもFM新潟も、中継局は同数設置している。しかしながら、同じ地域に設置しているのは半数で、新潟・上越(高田)・魚沼(小出)・糸魚川のみである。これは、AMラジオとFMラジオの周波数の帯域の違いに基いて発生する。詳しくは[[該当項>エフエムラジオ新潟]]を参照して欲しい。
 -AMラジオとFMラジオで対応が異なる民放の中継局
 -AM…長岡・柏崎・十日町・塩沢~
 -FM…阿賀・安塚・津南・湯沢~
 -受信対応局~
 --阿賀…新潟局~
 --安塚…上越局~
 --津南(BSN)…上越局、十日町局または新潟局~
 --湯沢…新潟局または塩沢局~
 ***区域外受信 [#m6c18e3c]
 ''富山県呉東''、''石川県の能登地方''で''上越放送局''(1530kHz)が受信できる場合がある。AM新潟本局(1116kHz)は''山形県や秋田県の沿岸部、福島県会津'''で受信出来る以外は、石川県の[[MROラジオ>北陸放送]]のAM(金沢・七尾・輪島1107kHz)の混信が発生する。また、場所によっては石川県内でも''MROラジオの受信が困難になる原因''になる。~
 夜間は、''外国波''や南海放送(愛媛全域1116kHz),[[CRT栃木放送]]宇都宮本局(1530kHz)などの''混信''がある為、区域外での実用上の受信は困難を極める。~
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